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萩生田光一の学歴・年収・経歴は?文部科学大臣就任前の評判も!

こんにちは、Tomoです(^^)

今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます!

安倍内閣の大臣は相変わらず世間を騒がせていますが、「自分の身の丈に合わせて勝負してもらえれば」発言で注目を浴びた文部科学大臣の萩生田光一氏。

この「身の丈発言」問題は、萩生田氏の気持ちを代弁すると、「なにを今更!?」って気持ちだと思います。

この英語入試改革は前々からこのような課題があるのは分かっているのに、それを今更ほじくり返す野党や一緒になって問題するメディアがいけない。

メディアも目先しかみないで売れればいいくらいしか考えていないので、薄っぺらな批評しか出来ないのではないかと思います。

そんな茶番をする暇があったら、反発だけではなく改善案を提示するとか、与野党が一丸となって前に進んで頂きたいです。

 
ここでは、安倍内閣のカギを握るキーマン、萩生田光一さんについて調べてみました。

萩生田光一の学歴・経歴・年収は?

萩生田光一の学歴・年収・経歴は?文部科学大臣就任前の評判も!
引用元:JCASTニュース

 

それでは、萩生田氏の学歴・年収・経歴についてみていきたいと思います。

萩生田光一の学歴は?

萩生田大臣は、1963年8月31日生まれの[birth day=”19630831″]歳

政治家としては、ちょうど脂が乗ってきていい年齢なのではないでしょうか?

出身は、東京都八王子市。

実家は、八王子近辺に萩生田観光、萩生田不動産などがあるので、大地主なのでは?と言われていますが、この噂は定かではありません。

萩生田氏の公式サイトをみると、「普通のサラリーマン家庭に育つ」とありましたので、

家系はどうか分かりませんが、お父さんは少なくとも経営者ではなく、サラリーマンのようですね。大会社の大幹部かもしれませんが…

なので、萩生田氏は二世議員ではないようです。

 
さて、学歴についてですか、

小学校は、八王子市立第十小学校卒業。

そして、八王子市立第二中学校入学後、八王子市立ひよどり山中学校を卒業しています。

萩生田氏は、少年時代から野球をやっていて
八王子では結構有名な野球少年だったようです。

高校は私立の名門、早稲田実業ですね。

早稲田実業は、早稲田大学の付属高校ですから、学力レベルが高いのはもちろん昔から野球が強いことで知られています。

世界のホームラン王の王貞治さん、高校野球の元祖アイドル荒木大輔さん、ハンカチ王子の斎藤佑樹さんが同校卒業者です。

萩生田氏も野球をしていましたが、同校にはちゃんと受験して入学したそうです。

この高校時代に萩生田氏は、なんと、2度も停学を受けています。

1度目は、卒業パーティーのパーティー券を売り歩いたことがバレたこと。

2度目は、高田馬場で朝鮮高校の生徒と大乱闘になったこと。

この停学は、彼の武勇伝として、よく講演会などでも話されているようです(^^)

 
あと、高校時代に政治に興味をもつきっかけとなった面白いエビソード。

社会科の時間に「家が汲み取り式トイレの人」という質問に対し、手を挙げたのは萩生田大臣一人だけ。

この時に、「俺んち、何でボットン便所なんだろう」と行政の仕組みに興味を持ち始めたそうですよ(^^)

 
大学は、明治大学商学部を卒業しています。

早稲田実業にいれば、7割は早稲田大学に行けると言われていますが、2回の停学が原因でしょう。

高校時代は結構やんちゃしていても、しっかり東京六大学に入っていますので、すごいですよね!

萩生田光一の経歴は?

こちらが萩生田氏の代議士の経歴になります。

 
萩生田大臣は、明治大学在学中から、当時八王子市議会議員だった黒須隆一氏の秘書を務めています。

・1991年
 八王子市議会議員選挙に出馬し、
 27才最年少で初当選
 市議を3期10年務める
・2001年
 東京都議会議員に当選。1期務める
・2003年
 衆議院議員総選挙で初当選(自由民主党)
・2005年
 衆議院議員総選挙で再選
・2006年
 自由民主党青年局長
・2007年
 自由民主党副幹事長
 福田内閣文部科学大臣政務官
・2009年
 衆議院議員総選挙で落選
 千葉科学大学危機管理学部客員教授
・2012年
 衆議院議員総選挙で当選
 3年ぶりに国政復帰
 自民党副幹事・総裁特別補佐
・2014年
 衆議院議員総選挙で再選
・2015年
 第三次安倍内閣 内閣官房副長官
・2017年
 自民党幹事長代行
 衆議院議員総選挙で再選
・2019年
 第四次安倍内閣 文部科学大臣 初入閣

 
政治家としてのキャリアを十分に積んでいますね。

市会議員の秘書から着々と力を付けて、今の地位まで登りつめています。

安倍総理とは市会議員の頃から繋がっていて、都議選の時にも、依頼したわけでもないのに、安倍さんから応援に駆け付けてくれるほど、この頃から気に入られてたようですね。

27歳の若さで市会議員に出馬するのは、政治に対する意気込みを感じ、頼もしいです。

 
2007年からは文部科学大臣政務官を務めて、

校内LANや中学校の武道場整備など、子どもたちの教育環境向上に取り組んでいました。

経歴を辿る分には、文部科学大臣務める器としては、十分ですね!

萩生田光一の年収は?

萩生田氏は見事夢の文部科学大臣まで上り詰めましたが、国務大臣になるとどのくらいの年収になるのでしょう?

推定平均年収:3752.7万円
推定月収:244.5万円
平均俸給(月額):151.2万円
ボーナス:819万円

引用元
・総務省「平成19年6月・12月期末・勤勉手当を支給」

・人事院「平成19年国家公務員給与等の実態調査の結果」

ちなみに政治家の平均年収は、こちらです。

・内閣総理大臣:5141万円
・最高裁長官:5141万円
・衆・参両院議長:4857万円
・国務大臣:3753万円
・事務次官:3011万円
・国会議員:2896万円

三権分立のトップになると、破格の年収になりますが、

国会議員になるといいお給料がもらえるんですね。

萩生田氏は2003年に国会議員になって、途中落選後の3年間を除くと、13年間も国会議員を務めていますから、

国会議員だけでも、約3億8000万円も稼いでることになります!




萩生田光一の文部科学大臣就任前の評判は!

萩生田大臣は、大臣になる前から、安倍総理の側近として、テレビの露出も多く、有名人なので、風当たりが強いですね。

「靖国神社参拝代理」「加計学園問題」「教員不足問題」「待機児童問題」などなど・・・

様々な問題にも関係しメディアも叩くものですから、今の萩生田氏は評判はあまりよくないと思います。

ですが、ほとんどの批判は野党、メディアが作る茶番劇。

本髄の議論が乏しくなり非常にもったいない。

 
他にも、文部科学大臣になる前に「就任したら、甲子園のマウンドに立とうと思っている。」と発言しただけでも、「遊びじゃない」みたいな批判がいろいろと叩かれていましたね。

いいじゃないですか、そのような夢を実現するために仕事をしたって!!

 
僕は、萩生田氏は優れものだと思っていますし、人柄もとてもよい人で政治に対する姿勢も高い人だと思っています。

地元に対しても愛があり、地元のイベントには、よく顔を出していて、とても評判はいいようです(^^)

地元から出馬するわけですから、地元のために尽くすのが国会議員、これも大事なお務めです。

萩生田大臣の市議会議員の頃を知る、元議長の萩生田冨司さんは、
「同性で私の娘と同い年だったことから縁を感じてきた。当時から物事の飲み込みが早く、良い政治家になると思っていた」と話されており、身近にいる人、すなわち、萩生田氏をよく知る人からもとても評判はいいです(^^)

 
みなさんもテレビやメディアであがる評価について間違っているとはいいませんが、それを鵜のみにせず、広い視野で政治を捉えた方がいいと思いますね。

まとめ

いかがでしたか?

萩生田文科大臣について調べてきましたが、過去にも言葉に誤解を招くような発言がいくつかあり、

なんとなく昭和のオヤジ肌の体質の方で、今の時代には合っていないような気も…

だから萩生田さんのストレスはハンパないと思いますね。

いいおじさんだとは思うのですが、今後、安易な発言は謹んでもらわないと、そこを茶番が好きな野党メディアに突っ込まれて、無駄な時間が過ぎていってしまいます。

文部科学大臣は、日本の将来を担う子供達の教育について、真剣に考える必要がある重要なポジション!

萩生田大臣には、善かれ悪しかれ、前に進んでいく突破力があると思います!

自分の行動について重責をしかと感じながら、施策に取り組んで頂きたいと思います。

それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!