Tomo’s Walking Discovery

紅白・ガキ使の視聴率比較表2020-2021!過去の比較推移も!

紅白・ガキ使の視聴率比較表2019-2020!過去の比較推移も!

こんにちは、Tomoです(^^)

2020年の紅白は無観客開催ということで、例年と比べどのような影響を受けるのか注目されてきましたが、

ステイホームが追い風になり、2年振りに40%超えを達成し、国民的番組の面目をキープしましたね。

毎年、大みそかの夜は、各テレビ局で総力を上げて特番を組んでいますが、NHKの紅白歌合戦には大きく及びませんが、
2010年から2020年まで11年連続民放で視聴率トップを成し遂げたのが、”ガキ使”ことガキの使いやあらへんでの笑ってはいけないシリーズです。

 
今の時代は、視聴率だけでは人気は測れないとは思うのですが、やはり視聴率は分かりやすい数字。

NHK VS 民放トップ対決ということで、2つの番組の歴代最高の視聴率や推移について比較してみました!

紅白・ガキ使視聴率の推移表

こちらが、紅白歌合戦とガキ使の笑ってはいけないシリーズの視聴率の推移表になります。

笑ってはいけないシリーズの第1回目の放送は2003年になりますが、大みそかに放送するようになったのは、4回目の2006年からになりますね。

紅白・ガキ使視聴率推移(矢印は前年比)
キーワード
/テーマ
視聴率
紅白キーワード 前半戦 後半戦
ガキ使テーマ 第一部 第二部
2003 SMAPトリ「世界に一つだけの花」 35.5↓ 45.9↓
温泉宿一泊二日の旅(7月27日~4夜連続) 16.2
2004 松平健「マツケンサンバ」熱演 30.8↓ 39.3↓
温泉宿一泊二日の旅in湯河原(12月18日放送) 16.9↑
2005 みのもんた司会、紅白の「民放化」のあらわれ 35.4↑ 42.9↑
ハイスクール(10月4日放送) 15.2↓
2006 DJ OZMAに抗議殺到 30.6↓ 39.8↓
警察 10.2↓
2007 鶴瓶&中居でW男性司会、AKB48が初出場 32.8↑ 39.5↓
病院 12.4↑
2008 ミスチル初出場 35.7↑ 42.1↑
新聞社 15.4↑
2009 矢沢永吉サプライズ出演 37.1↑ 40.8↓
ホテルマン 16.4↑ 15.4→
2010 桑田佳祐復帰ステージ 35.7↓ 41.7↑
スパイ 15.3↓ 14.3↓
2011 愛菜&福が最年少出場記録 35.2↓ 41.6↓
空港 18.7↑ 16.6↑
2012 美輪明宏「ヨイトマケの唄」で初登場 33.2↓ 42.5↑
熱血教師 16.8↓ 16.5↓
2013 北島三郎紅白を引退 36.9↑ 44.5↑
地球防衛軍 19.8↑ 17.2↑
2014 中森明菜特別出演 35.1↓ 42.2↓
大脱走 18.7↓ 16.0↓
2015 マッチvs聖子 トリ対決 34.8↓ 39.2↓
名探偵 17.6↓ 15.3↓
2016 解散のSMAP出場を辞退 35.1↑ 40.2↑
科学博士 17.7↑ 16.1↑
2017 安室奈美恵最後の紅白 35.8↑ 39.4↓
アメリカンポリス 17.3↓ 16.3↑
2018 米津玄師テレビ初の生歌唱 37.7↑ 41.5↑
トレジャーハンター 14.3↓ 12.8↓
2019 YOSHIKIがKISSと共演 34.7↓ 37.3↓
青春ハイスクール 16.2↑ 14.6↑
2020 玉置浩二が24年ぶりに復活 34.2↓ 40.3↑
大貧民GoToラスベガス 17.6↑ 14.1↓

毎年紅白は後半戦、ガキ使は第一部の視聴率に注目ですが、

2020年は、紅白、ガキ使のどちらも昨年と比べるとアップしていますね!

どちらも観てて面白かったのですが、やはりホームステイというのが追い風になったのだと思われます。

紅白・ガキ使の視聴率を様々な角度から比較

大みそかにガキ使の笑ってはいけないシリーズを放送するようになった2006年から、紅白とガキ使の視聴率を比較してみましょう!

2006年~紅白・ガキ使の歴代最高視聴率は?

まず、紅白の2006年以降の最高視聴率は、2013年後半戦の44.5%ですね。

ちなみに平成元年以降の最高視聴率は、1998年(平成10年)の57.2%。
安室ちゃんが結婚後に涙の復帰を果たした時の回です。

視聴率のデータがある第13回の1962年(昭和37年)以降では、1963年の81.4%が最高となっています。
この年は、サブちゃんこと北島三郎さんが紅白初出場した年ですね。

 
対して、ガキ使の最高視聴率は、「地球防衛軍」の回だった2013年第一部の19.8%になります。

紅白・ガキ使共に2013年が最高の視聴率というのは、奇遇ですね。

2013年の流行語をみてみると、「今でしょ!」(林修)、「お・も・て・な・し」(滝川クリステル)、「じぇじぇじぇ」(あまちゃん)、「倍返し」(半沢直樹)が新語・流行語大賞の年間大賞を受賞した年。

「あまちゃん」、「半沢直樹」は今でも記憶に残る大ヒットドラマ。

紅白も「じぇじぇじぇ」の特設コーナーが設けられたりして、盛り上がりました。

ガキ使の方は、「地球防衛軍」の回のときですが、マツコ・デラックスさんが前半に盛り上げてくれたことが大きかったと思います。

2006年~ガキ使が紅白一番迫った年は?

ガキ使が紅白の視聴率に一番迫ったのは、2012年と2014年の第一部でその差16.4%。

2012年は、紅白の前半戦の視聴率:33.2%に対し、ガキ使の第一部の視聴率:19.8%。
2014年は、紅白の前半戦の視聴率:35.1%に対し、ガキ使の第一部の視聴率:18.7%。

 
実のところ、2011年以降は第一部は、ずっと紅白との差20%未満をキープしていたのですが、昨年の2018年で差が23.4%と大きく離されてしまいました。

この原因は、ここ数年紅白の調子が右肩上がりなのに対して、ガキ使の方は逆に下がり気味の傾向にあるということ。

昨年の視聴率の低さには、テレビ局にとって深刻で、そくスタッフの間で反省・対策会議を開いたそうですよ(^^)

この反省・対策会議が功を奏したのでしょうか?

2019年は18.5%、2020年は16.6%と徐々に紅白との差を縮めてきています。

民放でここまで同じ番組を続けて、マンネリ化を克服してのこの挽回はすごいですよね!

この2年連続で共通しているのは、元SMAPの「新しい地図」の3人が出演したこと。

あとは2019年は天海祐希さん、2020年は菅野美穂さんといった大御所のプライドを捨てての乱れたコントが面白かったですよね。

このような意外性があると、思わずチャンネルを変えるのを止めて、そのまま見入ってしまうのだと思います!

ガキ使の前はどの番組が民放トップだった?

ガキ使が民放の中で視聴率がトップになったのは、2010年からです。

それでは、2009年まではどこが民放のトップだったのでしょうか?

 
2010年までの民放の大ミスかは、総合格闘技が盛り上がっていました。

特に中継数がピークだった2003年には、日本テレビで「INOKI BOM-BA-YE(猪木祭り)」、フジテレビで「PRIDE 男祭り 2003」、TBSの「K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!」と3つの局で格闘技を放映していました。

この中でも、TBSで放送された曙のK-1デビュー戦は、なんと瞬間視聴率が紅白歌合戦を4分間上回る史上初の快挙を成し遂げていたのです。

当時の、曙の巨体がリングに大の字に倒れた光景は、まだ目に焼き付いているのではないでしょうか。

2004年も魔裟斗さんとと山本KID徳郁さんの視聴率20.1%を記録するなど、奮闘していましたが、K-1プロデューサーの石井和義氏の脱税による逮捕や、猪木祭りでのファイトマネー不払い騒動などの不祥事が相次ぎ、すっかり日本国民での総合格闘技のイメージがダウン。

2006年にはフジテレビがPRIDE放映契約を解除し、2007年にPRIDEは活動停止。

ですが、ここ最近、格闘技番組の人気の復活の兆しをみせています。

2020年のRIZINの第2部の平均視聴率は7.3%で、2019年の5.2%に比べて大幅アップ!

やはり絶対的な人気を誇る那須川天心を中心に、朝倉海、武尊といったスター選手が続出しているのがそのまま視聴率に反映している感じです。

RIZINには出場はしていませんが、ボクシングの井上尚弥が、格闘技界に大きな光を当てたのも大きな影響を受けているのかも…

こうなってっくると、好循環が起きて、さらに強い選手が出てくると、かつての格闘技ブーム復活も見えてきますよね!

紅白のフル動画視聴は、「U-NEXT」がオススメ!

例年、紅白歌合戦の見逃し動画は、「NHKオンデマンド」と「U-NEXT」の2つで配信が行われており、

今回も2020年のNHK紅白歌合戦の動画も同様に配信されることになりましhた。

 
といっても、「U-NEXT」は「NHKオンデマンド」と提携しており、「U-NEXT」経由で「NHKオンデマンド」を観られるという仕掛けですね。

どちらも基本は視聴料がかかるわけですが、「U-NEXT」では、登録時に以下の特典が付いています。

    ■U-NEXTの登録時の特典
  • 特典1:31日間無料で見放題!(対象:見放題動画・読み放題雑誌)
  • 特典2:600ポイントプレゼント!(対象:新作・コミック・書籍)

この特典が付いているため、紅白を観た後は、解約してしまえば、無料で見れるということですね。

NHKオンデマンドでは紅白歌合戦を単発で購入すると前半戦:220円、後半戦:220円で、合計440円かかり、さらにたったの1日間しかみることが出来ません。

これに対し、U-NEXTはNHKオンデマンドが紅白歌合戦を公開している間は、31日間の間であれば、何回も無料でみれるし、紅白歌合戦以外の他の番組も合わせて無料でみることが出来るので、やはり「U-NEXT」に入るのがお得だと思います。

ただし、U-NEXTで気を付けないといけないのは、当たり前なのですが、
ついうっかり、1か月を過ぎると、月額1,990円かかってしまいますので、もし解約をしたい方は、忘れずい31日間の間に解約をして下さいね。

U-NEXTに登録する方法は簡単です。

氏名/生年月日/性別/メールアドレス/パスワード/電話番号/お住まいの地域とクレジットカード番号を入力するだけなので数分で終わり、その後はすぐに番組を視聴出来るようになります。




↑「U-NEXT」の登録は上の画像をクリックすると、U-NEXTのページに遷移します。

まとめ

いかがでしたか?

2018年までのガキ使は、毎年恒例の「引き出しネタ」や「バスネタ」はそろそろマンネリかと思ってきていたのですが、

このマンネリ感を脱却し、「引き出しネタ」や「バスネタ」を逆に強みとして復活した感もありますよね!

紅白とガキ使、2021年以降も大みそかの2大番組として楽しんでいけそうです(^^)

 
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!