Tomo’s Walking Discovery

杉本哲太の経歴・学歴は?若い頃は横浜銀蠅の弟分で超ヤンキー!

杉本哲太の経歴・学歴は?若い頃は横浜銀蠅の弟分で超ヤンキー!

こんにちは、Tomoです(^^)

今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます!

俳優・杉本哲太さんは、よく会社や警察や病院など組織の人望の厚い上司や幹部などといった、偉い人の役でよく出てくるシブいおじさんというイメージが定着していますが、

実は杉本哲太さんは、若い頃相当のワルだったという話は聞いたことがあると思います。

宇梶剛士さんや的場浩司さんなど、若い頃、修羅場をくぐり抜けている人は皆、優しくて深みのある方達ばかりです。

杉本哲太さんもまさにそのタイプ。少し昔の姿をのぞいてみたいと思い、調べてみました。

杉本哲太の学生時代は超ワル!


引用元:TV東京

 

この画像のような現在の落ち着きある風貌からは、想像もできないほどに札付きの悪だったという俳優の杉本哲太さん。

どれだけ悪かったのでしょうか?

 
杉本哲太さんは、神奈川県茅ケ崎市出身。

1965年7月21日生まれで、ご家族はお父さん、お母さん、2歳年上のお兄さんの4人家族です。

 
幼少期は、お兄さんとはよくケンカはするけれども、幸せな日々を過ごしていたようです。

ですが、小学5年のときに、両親が離婚、父親が蒸発してしまいました。

両親も離婚するほど苦労はされたんでしょうけど、子供にとっても相当なショックなんですよね。

そして、不良になったお兄さんの後を追うように、哲太さんも不良になりました…

 
中学は、茅ケ崎市立第一中学校に通っていました。
リーゼントを決め、酒、たばこを煽り、ケンカは負け知らずまでとはいわないまでも、地元の暴走族「藤沢道化師」のメンバーで、当時は藤沢一のワルといわれていたそうです。

7、8人を相手にケンカするほどの腕っぷしの強さをしめす武勇伝があります。

 
高校は藤沢工業高校(現在の藤沢工科高校)に進みましたが、ワルぶりは相変わらずで、ナンパや夜遊びと飛び回って、高校に入ったばかりの1年生の1学期で高校中退しています。

しかし、同じくワルを卒業をしたお兄さんに更生するように根気説得され、お兄さんの思いを受け入れて、哲太さんも気持ちを入れ直したそうです。

お兄さんはとても弟思いで、とてもいい人ですね、きっと今でも仲良く交流している仲だと思います(^^)

その後、横浜駅西口のダイヤモンド地下街で不良にからまれて、ケンカをしていた哲太さんでしたが、そのときちょうど通りかっかた、横浜銀蠅の嵐さんにケンカの間に入って止めようとしました。

杉本哲太さんは、横浜銀蝿の大ファンだったので、嵐さんだと気づいた瞬間にケンカのことなどわすれてしまったそうです。

横浜銀蠅の仲間募集の告知を知っていた哲太さんは、すぐさま嵐さんに「仲間にしてください」とお願いしたんだとか。

横浜銀蠅の嵐さんとの出会いが、杉本哲太さんの人生を大きく変えてくれましたね(^^)

 

ここで、すこしだけ横浜銀蠅について語っておいた方がいいでしょう。

 
横浜銀蠅は、リーゼントにサングラス、黒の革ジャンといった”ツッパリ””暴走族”のスタイルで売り出した4名により1979年に結成されたロックンロール・バンド。


引用元:芸トピ

 

左から、TAKU、嵐、翔、Johnnyになりますね。

杉本哲太さんのケンカを止めた嵐さんは横浜銀蠅のリーダーです。

代表曲は、やはり1981年の「ツッパリHigh School Rock’n Rollでしょうねl

この曲は登校編と試験編の2つのバージョンがありますが、登校編を紹介しますね。

 
2020年にまた横浜銀蠅が復活するとのことですので、どのような旋風が吹き荒れるか楽しみですね(^^)

杉本哲太の横浜銀蠅ファミリー時代!

 

 
さて、杉本哲太さんの話に戻りますが、

嵐さんに仲間に入れてもらってすぐさま、横浜銀蠅ファミリーのロックバンド、紅麗威甦(グリース)で1981年にデビューしています。

紅麗威甦も4名のロックンロールバンドで、哲太さんはボーカル担当です。

紅麗威甦の曲は青春真っ只中という感じで、結構いい曲が多いんですよね。

ここでは「好きさ好きさ好きさ好きさ好きさ」を紹介します。

哲太さん、結構歌うまいですよね、すごくかっこいいです!

紅麗威甦時代はリーゼントで左手に包帯を巻くというのが杉本哲太さんのトレードマークでした。

ですが、デビュー後に出演した映画「白蛇抄」では住職の息子役ということもあり、思い切ってリーゼントを剃り坊主頭にしています。


引用元:NAVERまとめ

 

しかし、このプロ意識の高さもあってか、この作品で日本アカデミー賞新人賞を受賞しています。

このスパっした潔さが今の力強い演技にも表れているのだと思います。

まとめ

いかがでしたか?

杉本哲太さんの学生時代は筋金入りの本物のワルでした!

しかし、冒頭でもいいましたが、このように修羅場をくぐり抜けて、ちゃんと更生した人は、人生経験が豊富で、体や心の痛みの分かる、人格者の方が多いように思います。

杉本哲太さんは、きっと、これからも円熟味を増して、素晴らしい作品に数多く携わっていくことでしょう(^^)

それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!