ラッパー・ERONE(エローン)の経歴・生い立ち・名前の由来も！

 
こんにちは、Tomoです(^^)

今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます！

ラッパーZeebraがオーガナイザーを務める、MCバトルブームの火付け役ともいえる番組「フリースタイルダンジョン」（テレ朝系)で、

6th seasonまで審査員を担当していたラッパーのERONE(エロ―ン)さんが、３代目モンスターとして活躍しています。

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最近は、新型コロナにおける日本の現状について、韻を踏みながらビシっとかましてくれました！

eroneのフリースタイルかっけえ#フリースタイルダンジョン pic.twitter.com/9q7j8Vo1dM

— 口耳@肉球新党 (@Kojikei2) April 29, 2020

 
そんな、いつまでも丸く収まらなくて、かっこいいERONE(エロ―ン)さんについて知りたくなり、調べてみることにしました！

ラッパーERONE(エローン)のプロフィール

簡単ですが、ERONEさんのプロフィールがこちら。

CHIEF ROKKAを経て、関西のヒップホップの代名詞ともいえる韻踏合組合でMCをしています。

「フリースタイルダンジョン」の審査員に抜擢されたのは、初代モンスターの１人のR-指定さんが「ERONEさんが、良いんじゃないですか？」って進言してくれたからだとか。

「ENTER MC BATTLE（韻踏合組合主催の関西最大級のMCバトルイベント）」もしていますし、今や関西で伝説のラッパーになりつつありますよね！(^^)

それにしても、ERONEさんはバトルが激ウマで自信があるとはいえ、審査員という人を評価する側から審査される側へ行くのは、根性がハンパないですよね。、

ラッパー・ERONE(エローン)の名前の由来は？本当にエロい？

まず、何も知らない人達は、このERONE(エロ―ン)という名前に強烈なインパクトを受けるかと思います(^^)

「ERONE」という名前の由来は、小4ときに小5の先輩から「 お前、エロいな！ 」っていわれて、それ以来あだ名が「エロ」と呼ばれていたことが由来だそうです。

小4のときに、どんだけエロいことをしていたんだ？と思いますけど、

それがとてもかわいらしくて、サッカーしてている小5の先輩を見に来てた女の子がいて、
先輩に「女の子見に来てますよ」って言ったら、「お前、エロいな！ 」って言われたそうなんです。

 
エロがエロ―ンになったのは、17歳のとき。
ERONEさんは高校のときからラップを始めたんですけど、このときはMC MASA & DJ TAKAって名前だったそうです。

学祭か何かで初めてライブする時に、フランスに留学してる友達に「エローン・ペローン・ヒローンみたいにやろや 」っていわれて、そこから「エローン」だけを気に入って、ERONEになりました(^^)

 
ERONEさんは、一時期は「エローンざ尋」と名乗っている時期もありました。

世の中わからない事が多過ぎるので「尋ねる」って意味を後付けでしたそうですが、
本当のところは「尋」という漢字を分解すると「ヨ エローン」になるからじゃないかと思います(^^)

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このように、ERONEさんの名前の由来からいくと、小学生のときについたあだ名ですから、実際は対してエロくないですね。

ERONEさん本人にいわせると、今も性癖特にないし(笑)、

また、韻踏合組合の組合村長SATUSSYさんに聞いても、「3Pも一緒にしてないし(笑)、真面目なんじゃないですかね？」

ってどういう基準でエロを語ってるか分からないですけど(^^;)、意外とエロくないということのようです…

ラッパー・ERONE(エローン)の生い立ち・経歴

ERONEの出生～小学時代

ERONEは、1978年2月10日に奈良県で生まれました。

その後、岡山～大阪堺市～北海道を経て大阪に戻ってくるなど、生まれてから小学校4年ぐらいまでで、7〜8回引っ越ししてます。

小学4年ぐらいまでは100点しか取ったことがないほど頭が良かったそうです。

特に算数は、お父さんが公文で働いていたこともあり、小2で二次方程式を解き、既に高校2年の数学レベルの過程を終わらせていたというほどの神童でした。

小学時代はサッカーをやっていましたが、小学4年生位のときから読書小僧になり、1日1冊ペースで読んでた時もあったそうです。

ERONEの中学時代

河内長野市東中学校に進学していますが、中学時代はスレていて「思い出は残さなえ！」といっていたらしく、当時の写真は入学式と卒業式のときのものしかないそうです。

ヤンキーになることもなく、かと言って音楽を聴いてるわけでもなく、暇さえあれば、小説など本を読みあさっていて、全く面白くなかったと本人は語っています。

たまに友達とファミコンもしていたみたいですけど…

きっと、小学、中学時代からたくさん本を読んでいたことが、今のラップに生かされているんだと思いますね(^^)

ERONEの高校時代

中学卒業したらすぐに調理師になるつもりで高校に進学する気がなかったERONEさんですが、親に反対され、

それなら食品について学べる学校ということで、農芸高校の食品加工科に進学しています。

高校ではラグビー部に所属していました。

ラグビーをやっていれば卒業できるという伝説もあり、勉強そっちののけで、ラグビーに明け暮れていたそうです。

ERONEさんのガタイは高校時代にラグビーで養われたんですね(^^)

ちなみに、韻踏合組合メンバーのDJ KANさんは高校の同級生です。

ERONEがラップを始めたきっかけ！

小さいころに映画「ビバリーヒルズコップ」をみて、エディ―マーフィーのしゃべる素振りがかっこいいと思ったのがきっかけで、

小学生のころは、なんと、アナウンサーになりたかったのだそうです(^^)

その後、中学の頃からロックに目覚めて、たまにラップ調の手法が入ってしていて、意識するようになり、

高2ぐらいから、梅田のCLUB DOWN行って、”ラップヌードル”とかで遊んでいて、

浅ヤンとかラップ系の番組もをビデオに撮って、繰り返して観て、lapにハマっていきます。

そのような経緯から、ラップは自分にも「できると思った」のだそうです。

そして、高3のときにMC MASA & DJ TAKAって名前でラッパーとして活動し始め、高校の農芸祭でMCデビューを飾っています。

あのロックンロールバンド「THE イナズマ戦隊」はERONEさんの高校の後輩で、この農芸祭のとき、ユニコーンのコピーをしたそうです。

ERONEの調理師専門学校

ERONEさんは高校卒業後、調理師を目指すために、辻調理師専門学校に行きながら、ロッテリアでバイトしてハンバーガーばかり作っていたそうです(^^)

専門学校卒業は、なんと神戸にある「吉兆」に就職。

吉兆はかなりきつくて、朝4時におきて、芦屋にある寮から三ノ宮のOPAまで通い、5時から仕込み。

厨房も厳しくて、先輩にぶつかって「 ごめんなさい！ 」って言ったら、「 すいませんやろ！」って蹴られたそうです。

あのイカツイ顔に蹴りをいれる先輩も大したものですが…(^^;)

昼飯が食べられるのは夕方の4時、夕飯は夜の11時になってから5分以内に食べるという…

その後、後片付けをして帰りは夜中の1時。そしてまた4時起き。

「無理〜！」と思って、4日働いて、5日目に逃げたそうです(^^;)

ERONEのアメ村でバイトを経てラッパーへの道へ

吉兆から去った後、アメ村の服屋WALKIN’で働き始め、STAUSSYさんと知り合います。

そして最初に結成したのが、高校時代の同級生のDJ KANさんと組んだ「チルモール」。

堺を中心にチルモールで活動して、STAUSSYさんと合流し、３人でCHIEF ROKKAを組み、

2010年に韻踏合組合を結成するに至るわけです。

まとめ

いかがでしたか？

ラッパーのERONEさんの生い立ちやラッパーになったきっかけ、名前の由来などを調べることが出来ました。

ずっと「フリースタイルダンジョン」の審査委員だったので、これからは徐々に表には出ずに、制作側にまわっていくのかと思いましたけど、３代目モンスターになり、新曲も出して、ますますの活躍を続けているERONE。

新型コロナでの日本の政治に対する風刺はとてもかっこよかったですし、これからも若者達にいい影響を与えるラッパーとして活躍して欲しいです！(^^)

それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました！