こんにちは、Tomoです(^^)
今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます!
「やっちゃえ日産」のキャッチフレーズでキムタクが登場する話題の新車「アリア」CM。
キムタクがかっこよくムーンウォークをしているんですけど、本家のマイケル・ジャクソンとどこかが違うような気がするんですよね~。
そこで、キムタクとマイケルのムーンウォークのどこが違うのかを比較してみることにしました(^^)
目次
キムタクのムーンウォーク!
こちらが、キムタクがムーウォークを披露している日産アリアのCM。
16秒あたりからキムタクがムーンウォークをします。
さすがキムタク、円熟味が増して、かっこよさを演出してますよね!
マイケル・ジャクソンのムーンウォーク!
そしてこちらが、本家本元のマイケル・ジャクソンの「ビリージーン」でのムーンウォーク。
そしてこちらは、1983年5月のモータウン25 周年コンサートでムーンウォークを初披露したとき。
さすが、本物のムーンウォークといった感じですね!かっこいい!!
マイケル・ジャクソンとキムタクのムーンウォークを比較!どこが違う!
キムタクは落ち着いていてクールなCM、マイケルはアグレッシブなライブでのムーンウォークということでシチュエーションが違うので、単純には比較することは出来ないのですが、違いを押さえておけば、キムタクのムーンウォークをみて引っかかるところがなくなるではないかと思います。
それでは、両者の違いをピックアップしてみましょう!
ステップ幅がマイケルは広くキムタクは狭い!
以下はそれぞれ、一番歩幅を開いているタイミングで画像を抜き取ったものです。
左がマイケル、右がキムタクですが、明らかに歩幅が違いますよね。
マイケルは前のかかと後ろつま先まで30cm以上離れているのに対し、キムタクは15cm~20cmぐらいでしょうか。
やはり歩幅が広い方が、ダイナミックに見えますね。
軸足のかかとがマイケルは高く長くキムタクは低く短い時間!
次に、軸足、すなわち足を滑らせない方の足のかかとがどこまで高く立っているかを比較したものです。
同じく、左がマイケル、右がキムタクです。
これをみて、ここが2人のムーンウォークで一番異なる点だと思ったのですが、
まず、左のマイケルの軸足である前足のかかと位置はとても高く、ほぼ垂直でつま先立ちになっていることが分かります。
対してキムタクの方は、床に対して45度ぐらいでしょうか、そこまでかかとは高く上がっていませんよね。
それよりも大きくちがうのが、かかとを降ろすタイミングです。
マイケルは、滑らせる足が後ろに下がり切るまでかかとの高さをキープ。
キムタクの方は、滑らせる足を下げ始めると同時にかかとを下げてしまっています。
かかとの位置をずっと浮かせることによって、まさに空中を歩いているようにみえますよね。
マイケルのようにずっとかかとを高く上げ続けるのは、バランスとタイミング、そして筋力が必要だと思います。
本家のムーンウォークのスゴさを発見できましたね!(^^)
まとめ
いかがでしたか?
キムタクのムーンウォーク、何かマイケルのそれとどこか違う気がしていたのですが、
このように細かく比較してみると、全然違うことが分かりましたね。
もはや全く別のダンスといっても過言ではない位の大きな違いを発見することが出来ました。
別にキムタクのムーンウォークを否定はしませんが、ムーンウォークを習得したいと思ったら、やはり本家本元のマイケル・ジャクソンを手本に練習したいと思います。
マイケルのムーンウォークから、今回学んだことは、
・歩幅はなるべく広く!
・軸足はかかとの位置の高い状態(つま先立ち状態)を長い時間キープする!
これを実践できれば、本家本元のムーンウォークに近づけると思います!
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!