こんにちは、Tomoです(^^)
今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます!
先日、街を歩いているときに、K-POPアイドルの路上ライブが、ちょうど始まるところに出くわし、「へぇ〜、Pink Fantasyってまた新しいグループが出てきたな…」という軽い気持ちで、足を止めたんです。
しばらくすると、水色のワンピースにエプロンのメイド風の衣装の7人の可愛い子が出てきて、「歌も上手いしかわいいな〜!」と思いながら見てました。
でも、よくよく見ると、7人のほかにもう1人、ウサギの被りものをかぶって一緒にダンスしている怪しい人物が….
このライブを盛り上げるただのぬいぐるみ位にしか思ってなかったのですが、貼ってあるポスターを見ると、このウサギ、ちゃんと写ってるじゃないですか!!
「なんだ?このウサギは!!」ということで、調べてみたというわけです(^^)
Pink Fantasyの簡単なプロフィール!
「このウサギは何者か?」という前に、この7人&1羽について、知っておかないといけないですね!
この7名&1羽は、2018年10月に韓国でデビュー、日本では2019年3月にデビューしたばかりの「Pink Fantasy(ピンクファンタジー)」というK-POPガールズグループです。
このPink Fantasyをプロデュースをしているのは、韓国のスーパーアイドル・Super Juniorの才能(太っちょともいわれる(笑))・シンドンです。
上の画像のセンターにいるのがシンドンですね。
メンバーはユビン、ヒソン、ハリン、シア、イェチャン、アラン、アイニの7人とウサギのデワン、合わせて8人組で、女の子7人は14歳から28歳までの幅広い年齢層で構成されています。
ウサギの帽子をかぶりながら、キュートなダンスとヴォーカルを魅せてくれます。
今までのガールズグループと違って、普通の女の子っぽくて、身近な感じが印象的でしたね(^^)
Pink Fantasyのコンセプトは、イギリスの作家ルイス・キャロルの童話「不思議の国のアリス」に出てくる時計ウサギの誘惑をモチーフにしているそうです。
僕が路上ライブで見たときは、ウサギの帽子はかぶっていませんでしたが、ダンスが上手くて、とてもかわいかったです。
歌は多分口パクだったと思うので、本当の歌唱力は分かりませんでしたが、韓国人特有の日本語の発音がとてもセクシーで、楽曲もとてもよく、間違いなく日本でも人気が出と思いましたね(^^)
メンバーのウサギは何者?
こちらがウサギのデワンのプロフィールです。
・名前:大王(デワン/Dae Wang)
・本名:デワンニム
・生年月日:2189年12月25日
・ポジション:ミステリー
・身長:200cm
この通り、ちゃんとした(?)、プロフィールもあるので、Pink Fantasyの正式メンバーであることは間違いないようです。
それにしても、変てこなプロフィールですよね。
名前はデワンで「大王」という意味。
さらに、わざわざ本名まであって、デワンニムは、「大王様」という意味。
芸名と本名は、せめて逆にした方がいいような…
そして、生まれた日が2189年のクリスマス、このウサギは未来からやって来たということですね?
ポジションがミステリーってどういうこと?
身長が200cm、ここだけ被り物のウサギの耳が長いからってことで妙に納得(笑)
って、なんかミステリーアスな不思議な世界に入り込まれてしまいそうな…
そう、これが、ポジションがミステリーのデワンの役割なんですよね。
先ほど、Pink Fantasyのコンセプトは、「不思議の国のアリス」に出てくる時計ウサギの誘惑をモチーフにしていると話しましたが、この時計ウサギは、まさに不思議な世界にへ誘惑するんです。
「不思議の国のアリス」は、全部で12章まであるのですが、この時計ウサギ、1章から12章まで、たびたび登場する重要なキャラクターなんです。
最初の章で、ウサギが取り出した時計を見つつ「大変だ、遅刻する」と言いながら、アリスの目の前を横切ってウサギの穴の中に入っていくのですが、
それを見て不思議に思ったアリスが、後を追って、穴に飛び込むことによって、アリスは不思議の国の世界に引き込まれてしまうことになるのです。
まさにデワンは、Pink Fantasyの不思議な世界に引き込んでいくポジションなんですよね(^^)
メンバー・ウサギの正体は?
Pink Fantasyメンバーのウサギ・デワンはの正体は今のとろ、一切明らかになっていませんが、
Pink Fantasyがビルボードで1位を取ったら、素顔を公開すると公約を掲げています。
これは話題性を高めるための戦略だと思うのですが、なかなかいい作戦ですよね(^^)
デワンは、たまに他のメンバーと一緒にハンドマイクを持っている時もありますが、歌わないそうです。
マイクの代わりにニンジンを持ってます。
まあ、そもそも、被りものをかぶっているので、まともに歌えないんでしょうけどね(^_^;)
僕は路上ライブを最後まで見なかったので、分からなかったのですが、調べたところによると、トーク中は、裏声でしゃべってたそうですよ(笑)
そして、メンバーの中で一番日本語が上手だったとか(爆)
でも、歌えない代わりに、Pink Fantasyのすべての振り付けはデワンが担当しているだそうです。
デワンはPink Fantasyのマスコットとして、ただ一緒にダンスをしているだけでも、十分にその役割を果たしていると思うのですが、実はそれだけじゃなくて、裏方としても必要不可欠な存在なんですね!
まとめ
いかがでしたか?
このPink Factory、「デワン」という存在を生かし、ファンタジーな世界と、ミステリアスな世界を繰り出して、うまく話題を生み出していますね(^^)
もしかしたら、「SEKAI NO OWARI」なんかもいいヒントになっているのかもしれません。
Pink Fantasyの楽曲はとてもかわいくて、かっこいいです。
韓国のスーパーアイドル・Super Juniorのシンドンがプロデュースしているグループとあって、そういった意味でも話題性も十分です!
デワンの素顔がみたいので、是非ともビルボード1位に輝いてほしいですね(^^)
最後にPink Fantasyの動画をどうぞ!
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!