こんにちは、Tomoです(^^)
今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます!
山ちゃんこと山里亮太さんの書いた短編妄想小説集「あのコの夢を見たんです。」がテレビ東京の深夜ドラマ枠「ドラマ24」(金曜深夜0時12分)でドラマ化することが発表されましたね!
山ちゃんは、テラスハウスや様々なテレビ番組でもいろいろと妄想してますけど、あのボキャブラリー豊富な山ちゃんが書き下ろした妄想の内容ってとても気になりますよね…
- 小説に出てくる数々の有名な女優・アイドル・モデルさんって一体誰なのか?
- 妄想って、深夜ドラマだし、もしかしたらヤバイ内容?
という部分が特にとても気になります(^^)
その内容によっては、このドラマの注目度が大きく違ってくると思うので、その辺が知りたくて、調べてみることにしましたので、よかったら続きも読んでみてください!
山里亮太の短編妄想小説集がドラマ化決定!
山ちゃんの書いた小説「あのコの夢を見たんです。」は、月刊テレビ誌「B.L.T.」(東京ニュース通信社)に2010年10月から同じ名前のタイトルで連載をスタートしていて、その数はなんと66本。
その連載の中から人気の高かった16本を厳選、加筆・修正して、2019年4月に1冊の本として小説化されたんですね。
南キャン山里の妄想がドラマ化!山里亮太役の仲野太賀「素敵なヒロインと全っ然恋愛できない」(コメントあり)https://t.co/WWoqkcqP7R pic.twitter.com/6IL6vULLxq
— お笑いナタリー (@owarai_natalie) August 26, 2020
今回のテレビドラマでは、この小説の中から厳選したエピソードのほか、山ちゃんが新規で書き下ろしたエピソードを加えるということなので、既に小説を読んでいる人にとっても、楽しみな構成のドラマになりそうです。
こちらが、山ちゃんのドラマ化に対するコメントです。
妄想だからこそどんな人でもキャスティングできたんですが、これを現実のものにするのは不可能だと思っていました。まず山里の妄想に今大忙しの女優さんたちが付き合ってくれるはずないと。それが、ダメもとで聞いてみたら引き受けてくださって、もう感謝とかの前にひたすら驚いております。さらに、仲野太賀さんにも声をかけさせてもらったら、これもOK。とんでもない幸運に包まれたドラマです。
妄想ならではのむちゃくちゃも皆さんのお力で素晴らしい映像にしていただけました。僕の妄想をかなえてくださった役者さん、そしてスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。皆様、私の脳内なんか見たくないと思う方も、素晴らしいチームで作り上げた素晴らしい作品になっておりますので、どうか怖いもの見たさでもいいので見てみてください。
主役の山ちゃん役を演じることになった仲野太賀さんは、山ちゃん自身のキャスティングだったんですね!
山ちゃんの思い通りがそのまま描かれるドラマになりそうです(^^)
「今日から俺は!!」の今井役ですっかり世間で知られる顔となった仲野太賀さんですが、
なんと、今回が初めての主役ということで、このドラマに対する仲野太賀さん意気込みのコメントがこちら。
山里さんの妄想物語と聞いて、素敵なヒロインの方々との恋愛模様が爽やかに描かれるもんだとばかり思ってました。蓋を開けたら、全っ然違う。素敵なヒロインと全っ然恋愛できない。何がなんでどうしてこうなった。突然で創り込まれた癖のある妄想の数々。めちゃくちゃな設定に巻き込まれた、素敵なヒロイン。そして僕。そして、スタッフ。実在する山里さんから、遠く離れた妄想の世界で愉快に遊んでいます。一体このドラマはどこに向かって行くのか。僕自身もこの先楽しみです。
この仲野太賀さんのコメントにもある通り、主役の仲野太賀さんが「ヒロインと全然恋愛できない」って一体どういうことなんでしょう???
どんな妄想を描いているのかとっても気になります!!!
さらに、このドラマを手掛けるのが「勝手にふるえてろ」の大九明子、「パークス」の瀬田なつき、「少女邂逅」の枝優花、「脱脱脱脱17」の松本花奈といった若手でありながら、映画の賞を受賞している実力派の女性監督で固めたというのも注目です。
山里亮太の妄想小説に出てくる女優は?
「あのコの夢を見たんです。」は実在する女優やアイドルからイメージを膨らませ、恋愛ものやファンタジーなどを創作した短編集ということなんですけど、
山ちゃんは、どのような方達で妄想を膨らませていたのでしょう?
連載の数あるエピソードの中から、小説化された16名がこちらになります。
モデル兼女優とか、女優兼アイドルとかという人もいますけど、僕の感覚で大まかに分けるとこんな感じです。
-
■モデル
- 荒井萌(現・あらい美生)
- 飯豊まりえ
- 大友花恋
- 桜井日奈子
- 土屋太鳳
- 中条あやみ
- 波瑠
- 広瀬すず
- 松岡茉優
- 八木莉可子
- 優希美青
- 吉岡里帆
- 芳根京子
- 菅井友香(欅坂46)
- 平手友梨奈(欅坂46)
- 渡辺麻友
■女優
■アイドル
ほかにもオードリーの若林さん、バカリズムさんやアンガールズの田中さんもさりげなくゲスト出演されているので、もしかしたら、この方達もドラマに出演するかもしれませんね!
出てくる女性陣は、みんな売れっ子の方達ばかりで、どの方がドラマ化されても、注目を浴びるのは間違いないです!
ですけど、山ちゃんがこの人たちでどのような妄想を抱いていたのか気になりますね…
山里亮太の妄想小説集の内容はヤバイ?
あの毒を吐く山ちゃんが、一流女優・モデル・アイドルをネタに妄想で、しかも深夜ドラマになるということから、一瞬、高校生男子みたいに女性にモテモテになるようなことを浮かべる人も多いと思うんですけど、実のところどのような内容なのでしょう?
そして、こちらが小説を出した時の山ちゃんのコメントです。
今回、1冊の本として発売をすることが決まり、僕の脳内の妄想は月に一度なら耐えられるかもしれませんが、一気に読んだらどうなってしまうのだろう…どう思われるのだろう…そんな恐怖をおぼえました。執筆している間は、僕の中で『合法ストーカー白書』かなと、読んでもらえるというご褒美が筆を突き動かし続けてくれました。発売に際して、連載の原稿からかなりの加筆修正をしたので、またそれぞれの主人公に読んでいただき、感想がもらえたらなぁ…なんて夢を見ております。脳内では何もかもが許される、その言葉をフル活用して、自由にさせてもらいました。読者のみなさん、よかったらお付き合いくださいませ。
この本の表紙をみても分かる通り、本の内容はとても爽やかで清涼感のある、誰もが一度は思い出す青春の1ページ、淡くも切ない恋愛小説、あっと驚くファンタジー小説といった内容です。
よくよく考えると、連載していた月刊テレビ誌「B.L.T.」は以下のような表紙で女性向けの雑誌ですから、このような内容になるわけですよね。
妄想ということで、みんな山ちゃんの相手役として女性が登場すると思っていたのですが、そうではなく、
山ちゃんが勝手に思い描いた女優・モデル・アイドルが主役で、もし彼女達がこんな場面にいたら..みたいな物語で妄想するシーンが多いようです。
山ちゃんならではの奇抜な発想がありながらも、彼女たちの特徴を良く捕らえた内容になっているので、ストーリーに違和感が無く、「本当にあったドラマ」みたいな感じで読める、清々しい内容になっていますので、
ハラハラドキドキというよりも、落ち着いた気持ちでみれるドラマになると思いますね。
今までのテレビ東京「ドラマ24」といえば、「孤独のグルメ」「忘却のサチコ」「きのう何食べた?」のような
ほのぼのとどこか落ち着くようなドラマが多いのですが、
この「あのコの夢を見たんです。」も同じようなテイストで作られるのではないでしょうか…(^^)
まとめ
いかがでしたか?
今の時の人でもある山ちゃんの書いた短編妄想小説集「あのコの夢を見たんです。」がドラマ化されるということで、内容が気になって調べてみたんですけど、
男子高校生が思い描くような女性にモテモテになるような内容ではなく、淡く切ないファンタジー的な内容ですので、
きっとドラマ化した内容も、深夜にこのドラマをみて、一日の疲れをいやせるホッとする内容のドラマになるのではないかと思います。
小説の中に出てくる女優・モデル・アイドルのうち、どの女性が登場するか楽しみですし、
主役が今注目の仲野太賀さんが演じるということで、こちらの方もどのような展開になるのかも注目ですよね(^^)
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!