こんにちは、Tomoです(^^)
今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます!
3月13日、お笑い芸人のブルゾンちえみさんが、2020年3月いっぱいで所属事務所「ワタナベエンターテインメント」を退社することが報じられました。
数日前の3月10日には、「ブルゾンちえみ with B」の”B”ことお笑いコンビ・ブリリアンのコージとダイキがツイッターでコンビを解散することを報告したばかり。
「ブルゾンちえみ with B」の3名は解体された形となったのですが、ここではブルゾンちえみ引退・欧州留学の理由について、調べていきたいと思います!(^^)
目次
ブルゾンちえみ引退の理由・欧州留学の目的は?
ブルゾンちえみさんは、ワタナベエンターテインメントを退社後、海外留学し、外国語を学ぶほか、各国に渡って見聞を広める意向のようです。
ブルゾンちえみさんの知人の話によると、
「憧れの海外に単身で留学して、社会貢献を含め、新たなフィールドに挑むそうです。具体的に何をするのか決めるのはしばらく先になりそうです」
とのこと。
ブルゾンちえみさんの芸人引退の理由は複数あると思われ、それぞれの理由について確認してみましょう!
ブルゾンちえみの引退の理由① – もともと海外に興味があった
ブルゾンちえみさんの趣味は洋画鑑賞。
ブルゾンさんの打ヒットネタの「35億」も、バックに流れる曲は「Dirty Work」もオースティン・マホーンさんの曲で洋楽ですよね。
レオナルド・ディカプリオのファンであることも明かしており、意識は海外に向いていました。
実際のところ、ネパール人男性と2年の交際歴があり、同棲していたという事実もあります。しかも、3人のネパール人と付き合っていたことがあるとか。
芸能界でここまで成功し、自由な時間とお金が出来たら、海外にでていろいろと見聞を深めたいという気持ちはよくわかりますね(^^)
ブルゾンちえみの引退の理由② – 社会貢献という新たな目的が出来た
ブルゾンちえみさんが、社会貢献に興味を持ったのは、2018年夏の豪雨で実家が被害を受けた岡山でボランティア活動に参加したこと。
元々、環境問題などにも関心が高かったため、自身の視野を広げようと決意したようです。
ブルゾンさんは、もともとは教員を目指していて、国立大学の島根大学に入学していたこともあり、このような知的な分野ことも向いていると思います。
ブルゾンさんのような有名人が、環境問題に取り組んで頂ければ、社会にも大きな貢献が出来る期待が持てますよね(^^)
ブルゾンちえみの引退の理由③ – 芸人の世界に見切りをつけることが出来た
ブルゾンちえみさんは、芸歴たったの2年にして、2017年1月に「ぐるナイ!おもしろ荘」(日テレ)に出演し、キャリアウーマンの「35億」ネタで一気に注目を集めました。
同年の4月には、テレビドラマ「人は見た目が100パーセント」(フジ)にも出演して、その演技が注目を集めるなど、芸人の枠を超えても注目を浴び、
8月にはの「24時間テレビ 愛は地球を救う」(日テレ)ではマラソンのランナーを務め、90キロを見事に完走するなど、様々な活躍をしました。
ですが、華々しい活躍をしたのは、この2017年がピークで、その後、目立ったことはありませんでした。
この現状から、ブルゾンちえみさんは、芸人としての見切りをつけることが出来たのではないでしょうか?
芸人の世界で、ここまでの人気を得ることが出来たというのは、芸人として大成功を収めたと思います。
ですが、次のステップにうまく進むことが出来なかったのも事実。
実際のところ、とても真面目な人で、気質的には、お笑い芸人としては向いていなかったのかもしれません。
そのお笑い芸人として向いていないと思った、エピソードを1つ。
ブルゾンちえみさんが、テレビドラマ「人は見た目が100パーセント」(フジ)にも出演したのは、「35億」が絶頂の時期。
そのドラマのイベントで、共演した桐谷美玲さん、水川あさみさんとインタビューで、質問者から女子力は聞かれたときに、
桐谷さんは「30%くらい」、続けて水川さんは「33%くらい」と、ブルゾンさんに対して、見事な前フリ。
ここで次のブルゾンさんには誰もが「35%!」というオチを待っていたはず!
ここで、ブルゾンさんはなんと答えたと思います?「みんな女子力100%」と答えてしまったんです!!
このドラマタイトルが「人は見た目が100パーセント」ですから、ドラマの宣伝のためにこの発言をしたのだと思いますが、これがブルゾンさんが人から好かれるところではあるんですけど、芸人としては向いていないと分かる一面が垣間見える一幕です。
きっと、ブルゾンさん自身も自分で限界を感じていたのではないでしょうか。
そのような中、次の新たな道をみつけることが出来たので、引退という大きな決断に踏み切ることが出来たのではないかと思います。
ブルゾンちえみの引退の理由④ – with Bに新たな世界に進んでもらうため
ブルゾンちえみさんは、2017年に大ブレイクを果たしたのですが、この後は目立った活動はしていません。
いわゆる1発屋に留まってしまっていたのです。とても大きな花火だったんですけどね。
そのブルゾンちえみさんの大ヒットしたネタというのは、「ブルゾンちえみ with B」として、ブリリアンの2人とのユニットとして一緒に組んだキャリアウーマンの「35億」のネタ。
このは打ち上げた花火がとても大きかっただけに、お笑いコンビ・ブリリアンのコージさんとダイキさんも、2020年のこの3月になるまで、with Bとしての活動をずっと続けていました。
いわば、ブルゾンちえみさんとブリリアン2人はすっかり「運命共同体」だったわけですよね。
ブルゾンさんにとって、一番つらかったのは、自分のことよりも、きっとこのブリリアンの二人がいつまでもお笑い芸人として大成しないことに責任を感じていたのかもしれません。
ブルゾンさんの責任では全くないのですけど、ブリリアンの2人もとても優しいところがあるので、ある意味自由に行動出来なかったという面も少なからずあったと思います。
そこで、ブルゾンさんも次に進む道がみえたこの時をきっかけに、芸人引退という大きな決意をして、ブリリアンの2人に新たなステージを歩むという道を与えたのではないかと思います。
ブルゾンちえみの引退の理由⑤ – 自分を偽り続けるのはもう限界だった
※2020年5月18日更新
5月18日配信の婦人・ 女性誌「婦人公論」より、4月1日にブルゾンちえみさんにインタビューした記事がありましたので、お伝えします!
もう既に芸名「ブルゾンちえみ」を捨てて、本名の「藤原史織」で活動しているのですが、このように語っています。
「ブルゾンちえみ」というキャラクターは、上から目線でバシッと自分の考えを表現するけれど、本当の私の性格は、実は正反対。周りの空気を読みながら、マイルドに本音を伝えようとするタイプです。だからこそ、「ブルゾンちえみ」というペルソナをつけて、自分とはまったく違う性格を演じることは本当に楽しかった。それによって自分自身を解放できて、何度も救われてきたのも事実です。でも、仮面をつけて自分を偽り続けるのはもう限界でした。
テレビのバラエティ番組では、端的で面白くてキレのいい発言が求められます。何か聞かれたら、間髪入れずに答えるのがテレビでの正解。しかも求められるのは、あくまでブルゾンちえみとしての発言です。自分自身の言葉でしっかり語りたくても、バラエティ番組のひな壇に並んでいる限り、それは求められない。
自分が視聴者としてテレビを見ていた時に、「このタレントの言葉、嘘くさいなあ」ってシラケていたにもかかわらず、今の自分は視聴者に嘘をついているんじゃないか。そんな葛藤がすごくありました。
今まで、「ブルゾンちえみ」というキャラクターを演じていたということですね。
「みんな~、本能で生きてる~?」というブルゾンちえみさんのお決まりのセリフも、自分で言っててとてもつらかったみたいです。
なので、マツコ・デラックスさんの番組や、『徹子の部屋』『サワコの朝』など、芸能人が自分のことを話す番組は心地よかったようです。
『本能で生きるってこんなに気持ちいいよ」と心から言えることがとても嬉しい。』
「自分らしく生きる」ことを大切にしている、ブルゾンさん、いや、藤原さんはとても素敵ですよね!(^^)
まとめ
いかがでしたか?
ブルゾンちえみさんは、2020年3月いっぱいで所属事務所「ワタナベエンターテインメント」を退社し、憧れの海外に単身で留学して、社会貢献を含め、新たなフィールドに挑むとこと。
この選択は、間違っていないと思いますね!
「35億」のネタで、芸能界に大きな爪あとを残し大成功を収め、新たな「社会貢献」という道をみつけ、今まで自分の憧れだった海外の勉強にいそしむことが出来るわけですから、とてもいい選択だったと思います。
ブリリアンのコージさんとダイキさんにも、それぞれ「コージ・トクダ」、「杉浦大毅」として歩んでいくとことで、この2人には絶対に成功をつかんでほしいと思います!
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!