こんにちは、Tomoです(^^)
お笑いコンビキングコングの西野亮廣さんが12月25日に、アニメ映画「えんとつ町のプペル」の舞台あいさつで、
来年20201年はYouTuberとして活動することを宣言しました。
今まで、キングコングとして芸人活動をする傍ら、オンラインサロンやクラウドファンディングなどで同志を集めて、
ずっと書いていた絵本を映画化するという大きな夢を見事に実現した西野さんですが、
そんな西野さんが2021年はYoutuberとして活動するということで、一体次は何を企んでいるかとても気になりますよね!
ここ最近の西野さんの行動から、西野さんがこの先Youtubeで何をしていくのかを調べていきたいと思います。
目次
西野亮廣は2021年Youtuberニシサックとして活動!発言内容は?
12月25日、アニメ映画「えんとつ町のプペル」公開日の舞台あいさつで、西野さんがYoutuberになることを公言しました。
西野さんが発言した内容を抜き出すと以下の通りです。
「流行ってみるみたいなんで…Youtuberになります、来年は、はい。」
「(どういう内容のYouTubeか?の問いに)“ニシサック”です」と回答
「相方がカジサックで頑張ってるんで、映画が終わったらニシサックとしてジャージ着て来年1年頑張ります。」
「それ以外の仕事全部やめて、Youtube1本で頑張ります!」
「2021年1月1日からYoutuber“ニシサック”として頑張りますので、1つよろしくお願いします。」
「(カジサックと共演あるか?の問いに)共演もあるかもしれません」と回答
この通り、冗談めいた感じで話をしつつも、いくつか具体的に来年2021年の活動について明言していました!
西野亮廣の2021年Youtuberとしての活動内容から気になる点に注目!
ここでもう一度、西野さんのYotuber活動宣言内容を整理してみましょう。
- 「ニシサック」としてYoutubeちゃんねるを立ち上げる
- Youtuberを行うのは2021年から1年間と限定
「ニシサック」としてYoutubeちゃんねるを立ち上げる
「ニシサック」というYoutuberとしてのネーミング、
明らかにカジサックとして活動しているキンコン相方の梶原さんのパクリですよね!
さらにジャージ姿というスタイルもカジサックそのもの。
事前に梶原さんから許可を得ていることは間違いと思うのですが、何故ここまでカジサックのスタイルをパクって活動するのでしょう!
梶原さんの「カジサック KAJISAC」は登録者数が217万人を突破していて大人気のYoutubeちゃんねるになっていますので、その勢いにそのまま乗っかれば上手くいくだろうという思いもあるとは思いますが、実際はそんな浅はかなことではないはず。
普通に考えれば、キングコングとして何か2人で何かを企んでいる?と気になる?考えるのが普通なのではないでしょうか?
Youtuberをするのは2021年から1年間と限定!
この4年間ずっと「えんとつ町のプペル」の映画製作を手掛けていたといことで、2021年からはこの時間をYoutubeに切り替えるということだと思いますが、
僕はどうしても西野さんの「来年1年頑張ります」という発言がとても大きな意味を持っているとう気がしてなりません。
これは裏を返すと2年目以降はYoutuberを続けるか分からないということになりますから、Youtuberになるのは何かの目標に向けての1ステップに過ぎないのではないかと思います。
その最終的な目標を成し遂げるために、この1年間のYoutuberとしての経験・体験が必要であるということなのでしょうね…
そして、2021年は「それ以外の仕事全部やめて、Youtube1本で頑張ります!」という発言。
Youtubeの世界は甘くないということを、カジサックさんから学び、やるからには真剣にやってみる!ということだと思います。
ということで、西野さんのYoutuber活動は、西野さんの夢を実現するオンラインサロン「西野亮廣エンタメ研究所」の中でのプロジェクトの1つとして位置付けて間違いないと思います。
西野亮廣のYoutuberに転身する理由は?
西野さんがYoutubeを始めていく上で、僕が注目するのはこちらです。
- オンラインサロンの資金をどう使っていくのか?
- 「えんとつ町のプペル」をYoutubeでどのように展開するのか?
- カジサックとYoutubeでどんな繋がりをするのか?
では、1つ1つ見ていくことにしましょう。
西野亮廣はYoutubeでオンラインサロンの資金をどのように使っていくのか?
今、雨上がりの宮迫さんとオリラジのあっちゃんが組んでるYoutube番組「WinWinWiiin」がすごい盛り上がりをみせていて、Youtubeの革命とまでいわれているのをご存知でしょうか?
この番組、登場するゲストの凄さをあっちゃんがプレゼンで紹介し、宮迫さんの面白トークを交えて、ゲストをとことん盛り上げるという番組なんですけど、
西野さん、この番組にゲストとして出演して、この「WinWinWiiin」の新たな可能性を肌で感じたことから、自分でもYoutubeを始めようと思ったのだと思います。
この「WinWinWiiin」はすごい反響で、2020年12月現在で、視聴回数が、
第1回の手越祐也さんがゲストのときは前編:417万回、後編:299万回、
第2回の西野さんがゲストのときも前編:295万回、後編:212万回
とスゴイ数字を叩き出しています。
この番組が凄いのは、まるでテレビ番組のような豪華なセット。
カメラもテレビ局のスタジオにあるものが、5,6台は入っていて、観客もひな壇になっていて大勢いて、スタッフも相当な数がいるのではないでしょうか?
Youtubeの第一人者といえば、ヒカキンさんやヒカルさんラファエルさんな芸能人でない人ばかりなのですが、
オリラジのあっちゃんがこの番組を立ち上げたのは、「テレビのプロの手で、テレビのセット・環境でYoutubeをやったらどうなるのか?」という新たな挑戦をしているんですよね。
Youtubeをテレビと比較すると、以下のような長所と短所があります。
- Youtubeとテレビの比較
- Youtubeの長所
- Youtubeの短所
Youtubeは時間枠を気にする必要
はないので、時間の関係でカット
せざるを得なかったシーンも出す
ことが出来て、
テレビ局やスポンサー等による縛
りも少なく、本音トークが出来る
テレビのように多くの方が視聴す
るわけでは無いため、資金取りが
難しい
長所の方は、元々テレビで露出度の高い芸能人や有名人をゲストに呼んで、テレビでは話せなかった本音トークを時間制限なく聴けるというのだから、絶対に盛り上がらない訳ないですよね。
反面、短所の金銭面の問題は現実的に深刻な問題です。
この番組のセットはとても豪華なのですが、宮迫さんもあっちゃんも自腹を切ってるらしく、
真ん中にある階段の数を1,2段増やすだけでも何百万円もかかるみたいで、結構大変だった見たいです。
テレビのように毎週やるというのは現実なかなか難しいようです。
西野さんもこのことに気付いて「WinWinWiin」を盛り上げるべく、番組の中でスポンサーになる!と太っ腹発言をしてましたね(^^)
このように、他の人の番組にもお金を提供できるほど、金銭的には困っていないのが西野さんのオンラインサロンの強さです。
この「WinWinWiiin」の新たな可能性を感じた西野さんが、オンラインサロンの総力を上げて、Youtube番組を始めたらどのようなことになるのかとても楽しみだと思いませんか?
だからといって、宮迫さんとあっちゃんのようなトーク番組を展開していくとは思えません。
ですが、ニシサックとしてジャージを着てYoutubeに登場する西野さんがいるわけで…
そこで普通に考えられるのは、
今まで西野さんは世間に対して、ブログで活字を発信、Voicyで音声を発信したわけですが、この流れで今度はYoutubeを使って動画を配信するというのが一番考えやすい流れになりますね。
今までオンラインサロンの中で、なかなか活字や音声では伝えきれなかった部分をYoutubeを使って配信し、さらなるオンラインサロンの登録者数を増やしていくのが目的なのではないかと思います。
西野亮廣は「えんとつ町のプペル」をYoutubeを使ってどのように展開していくのか?
品川庄司の品川さんのYoutubeチャンネルに出演した西野さん、
「えんとつ町のプペル」専用の映画劇場を立て、続編の絵本を出すことや、ディズニーのような短編アニメーションを作ってアカデミーショーに出すという新たな挑戦を明言していましたので、
これとYoutubeを絡めてくるのは間違いないと思います。
Youtubeとファンタジーの組み合わせは本当に新たな展開、オンラインサロンの総力を上げて、本格的な短編アニメーションをYoutubeで出したら、ビコ太郎のように一気に世界中で注目を浴びるようになる可能性も十分にありますね。
西野亮廣はカジサックとYoutubeでどのような繋がりを持っていくのか?
相方のカジサックさんと同じスタイルで、「ニシサック」「ジャージ姿」でYoutubeを1月1日から始めるということで、第1回目がどのような内容になるのかワクワクしますね。
映画の会見での西野さんの話し振りからすると、カジサックさんといきなり共演ということはないことは分かります。
ですが、カジサックさんと今後どこかで一緒に何か行動を共にするのかというと、正直まだあまり深く考えていないのではないかな…と思います。
西野さんが「ニシサック」としてYoutubeに登場するのは、キングコングとしてとても入りやすい手段だと思います。
そしてカジサックさんにとっても、西野さんが「ニシサック」になることで、「カジサック」とうネームバリューが上がるわけなので、
特にこの2人がYoutubeで一緒に絡まなくても、お互いにWinWinの関係なんですよね。
そしてこれだけでもキングコングとしての絆をアピールすることが出来て、キンコングとしの好感度も上がるのではないかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
この記事のタイトル「西野亮廣のYoutuberに転身する理由は何?相方カジサックと組んで革命か?」の通り、
最初は、西野さんはカジサックさんと2人で何かを企んでいるのではないか?と思い、いろいろと調べてみたのですが、
今のところそのような気配は感じられず、西野さんはYoutube番組「WinWinWiiin」からYoutubeの可能性を見出し、
2021年はYoutubeを勉強しながら、オンラインサロンの仲間たちとうまくYoutubeを活用して、オンラインサロンのプロジェクトをアピールしていくのではないかと考えます。
まずは今上映中の「えんとつ町のプペル」から始まり、徐々に短編アニメーションなどをYoutubeから発信していくのではないか?という推測になりましたが、実際のところどうなるのかとても楽しみです(^^)
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!