こんにちは、Tomoです(^^)
今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます!
2019年に新星BIGバンドが誕生しました。その名はKing Gnu(キングヌー)。
オシャレなんですけど、軽く感じではなく重厚で、クラッシックやヒップボップやブラックなど様々なジャンルがうまくミックスされた独特のニューセンスなバンドなんです!!
今年の2019年1月16日に2ndアルバム『Sympa』をリリースして、メジャーデビューしたばかりなんですけど、
2019年の紅白歌合戦への出場も果たし、注目度抜群です。
ここではBing Gnuがどんなバンドかご紹介させていいただこうと思います(^^)
目次
King Gnuってどんなバンド?
2019年2月のミュージックステーションで“Slumberland”を披露し、一気に全国でブレイクしました!
King Gnuもこの曲を出したということで、勝負曲という意識のある曲だと思います。
King Gnuがミュージックステーションに出演したときのキャッチフレーズが
「米津玄師も絶賛の人気バンド初登場!」とテレビ画面下に出ていましたが、それはこのツイートが発端ですね!
せやせや、爱丽丝チェックしてくれや。
ヨネピの曲に俺のサウンド突っ込んでケミストリー。
ヨネピ、マガちゃん、ヤオくんと4人でワイワイ楽しいレコーディングでした。
おもろい曲に仕上がってるから是非聴いてみて。 https://t.co/fGPlNYmLib— 常田大希 – Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) September 29, 2017
米津さんのアルバム作成に参加しているなんて、常田さんは相当の実力者ですよね!
King Gnuはもともと、2013年に、この常田大希さんが立ち上げた「Mrs.Vinci(ミセス・ヴィンチ)」、「Srv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)」が前身で、
これまでは、常田大希さんという「個人」をメインに出して作り出された楽曲から、2017年1月に「バンド」がクローズアップされる楽曲のKing Gnuへと生まれ変わりました。
ということで、常田大希さんがこのバンドのリーダーであり、プロデュースも手掛けているバンドになります!
曲はどの大枠でとらえるとロックになると思うのですが、クラッシック、ジャズ、ヒップホップ、ブラックなどあらゆる幅広いジャンルを見事に融合させたセンスの光る曲調が特徴です。
演奏は、若干シンバルが強すぎる感じがしますが、ドラム、ベース、ギターそれぞれが主張し合いながらもとても波長が合っているから、素人でも聞きやすいです。
だから、紅白にも選ばられていると思いますね。
King Gnu(キングヌー)のメンバー紹介!結成秘話も!
King Gnuは4人組のバンドです。メンバー4人について、結成秘話も織り交ぜながら、簡単に紹介しますね!
調べるとやはりこのバンドは実力はぞろいでした!
Gt&Vo 常田大希(つねだ だいき)
常田さんがこのバンドの中心人物で、全曲作詞・作曲を担当しています。
中学時代からMTRを使って作曲をしてたそうです!
アルバムジャケットなど、King Gnuのアートワーク・MV制作を手掛けるクリエイトチーム「PERIMETRON」も立ち上げており、多才な方です。
常田さんは、東京藝術大学に1年足らずですが在学していて、チェロを専攻していたそうで、King Gnuでもチェロを演奏します。
どおりで、音楽に知性もあり、クラッシック的な要素もあるんですね!納得!!
そして、このイケメンですから、これから日本全体で注目のアーティストになること、間違いなしです!
先程、King Gnuの前身は「Srv.Vinci(サーヴァ・ヴィンチ)」と話しましたけど、
Srv.Vinciのときはソロプロジェクトのような感じで今よりもっと個人的な音楽を志向してたんですけど、このメンバーが入ってみんなでやってるうちに、ちょっとそのスタンスが変わってきたと言うか。それで俺が「名前も変えよう」と言ったんです。
このように常田さんはインタビューで話しています。
確かにこのメンバーは1人1人が目立つ音を出す出す個性的なメンバーが揃っているので、
Srv.Vinciをやりながら、徐々に各人の主張が出てきたのでしょう!
そしてメンバーの主張を反映した新しいスタイルとして、King Gnuを立ち上げたのですね。
Srv.Vinci – Mad me more softly
確かにSrv.Vinciの頃の方が若干洋楽的な要素が濃い感じで、King Gnuになって様々なジャンルが取り入れられているようです。
Vo&Gt&Key 井口 理(いぐち さとる)
こちらはツインボーカルのもう1人、井口さんです。
常田ワールドに新しい風を吹き込んだのが、井口さんの高音の通ったキレイなボーカル。
常田さんは、井口さんの声について、
俺の声はオルタナ的なんですけど、そういう声って届く人と届かない人がいるじゃないですか。サトルの声は誰にでも届き得る声質と言うか。
そう、嫌われないっていうのはすごいことだと思っていて。俺の声だけの曲だと嫌いな人も多いと思うんです。そこをサトルが広げてくれると言うか、メジャー感のある声だと感じているので。
と語っており、メジャーで売れることを目標にもしていたこのバンドに、“嫌われない声”は必要だったようです。
常田さんと同じく、長野県伊那市出身とは小学校・中学校が同じで、幼なじみですが、お互いに存在を知る程度だったそうです。
そして、はたまた偶然か、井口さんも東京藝術大学に進学していて、こちらは声楽の方を専攻していました。
ですが、声楽にはむいていない思い始め、人前に出れればいいという感覚で、演劇の方にも興味を持ち、
現在も舞台役者として、音楽と掛け持ちして活動しています。
また、井口さんは、King Gnuの盛り上げ役、ムードメーカーで、
かっこいいときの井口さんとおちゃらけの井口さんのギャップが大きくて、怖いくらいです(^^)
井口さんの数々の面白い動画が残っています!
1/16(水)発売
King Gnu NEW ALBUM『Sympa』ついに明日はフラゲ日!!!!
近くのCD屋へ急げーーーー#本日の井口 の手元にCD到着。 pic.twitter.com/d28MKVBGnH
— King Gnu (@KingGnu_JP) January 14, 2019
Dr&Samp 勢喜 遊(せき ゆう)
常田さんと勢喜さんが出会ったことで、King Gnuを結成のきっかけをつくったキーマンです!
勢喜さんはヘアスタイル、ファッションがいつもド派手なのが特徴ですね。
はい!バズリズム02!
見て!ナウ!!
日テレ4チャン! pic.twitter.com/n2S9efprWi— 勢喜 遊 (@Rhythm_Image) January 18, 2019
なんと、勢喜さんのお父さんはプロのドラマー、お母さんもプロの歌手ということで、小さい頃から音楽の環境で育っています。
そして、勢喜さんがドラムを始めたのは3歳というから驚きですね!!
中学時代は、吹奏楽部でパーカッションを担当していました。
また、14歳からダンサーを目指していましたが、じん帯を切ってしまって、その夢は断たれたそうです…痛そう…
今のドラムスタイルの原型は、高校時代にレッチリことレッド・ホット・チリペッパーズのストレート系のファンクなノリにハマったことから。
King Gnuの音楽を聴けばわかる通り、ファンキーな感じは、まさに勢喜さんが作り出しているのでしょう!
そして、なんとつい最近ですが、2019年10月30日に、三味線奏者で津軽三味線デュオ「輝&輝」メンバーの白藤ひかりさんとの結婚を発表しました!おめでとうございます!(^^)
Ba 新井 和輝(あらい かずき)
新井和輝さんはベースだけでなく、シンセベース、コントラバスと楽器をマルチに担当しています。
ベースを始めたのは中学2年生、14歳の時。ベースのパートが空いていたためベースを始めたという、ベースにありがちの始めたきっかけです(^^)
高校時代は、軽音楽部に所属して“アジカン”ことASIAN KUNG-FU GENERATIONのコピーをしながら、
先輩に誘われて出かけたジャズ喫茶でジャズと遭遇し、高校2年生の時に、世界的ベーシスト日野“JINO”賢二さんの弟子になります。
これでまた1つ、King Gnuのジャズの要素の根源をみつけました!新井さの流れるようなメロディーは、日野さん仕込みだったんですね!
それにしてもよく日野さんは弟子にしてくれましたよねっ!
この頃から見込まれるほどの才能があったということなのでしょう!
ボーカルの井口さんは同居しているので、メンバー関係も良好のようですね!
【https://t.co/lcPJcX8r2E NEWS】King Gnu井口&新井、ハートフルすぎる同居の様子を語る#井口理ANN0 @kgiguchiann0 https://t.co/9qYCrV0AYz
— オールナイトニッポン Official (@Ann_Since1967) August 1, 2019
King Gnuの名前の由来は?
King Gnuというバンド名は、とても変わっていますよね!Gnuなのに、「ヌー」って読むし・・・
「Gnu」という単語を辞書で調べると、アフリカで生息している「ヌー」という動物という意味でした。
King Gnuは「ヌーの王様」ということになると思うんですけど、この名前の由来が気になりますね。
常田さんがバンド名の由来について、インタビューで話してくれていました。
何個か案を出して決めたんですけど。ま、群れがどんどん増えて大きくなる感じが、ロックバンド的かなと。だから(バンドも)大きくしよう!ってところ…前はもっと個人的だったのが、もっと開いた…という名前ですね
ヌーという動物は、2月~3月はオスとメスのグループに分かれ、メスが子を産んだあと、4月にかけて、それらのグループは次第に合流すると、最終的には数万から数十万頭の規模にまで膨れあがり、エサの多い草原を求めて大移動を始めるんだそうです。
「King Gnu」という名前の由来は、
ヌーの習性のように、あちこちに散らばっている様々なファンをどんどん増やしていき、やがて大きな群れとなってみんなの求める方向に向かって活動していきたいという思いが込められた名前ということになりますね!
さすが、常田さん、ネーミングのセンスも最高ですね!
King Gnuの入門曲はこれがおススメ!
■白日
この曲がKing Gnuの中で一番人気がある曲なのではないかと思います。
ミュージックステーションに2度目の出演となった2019年4月にもこの曲を披露しています!
この曲、2019年11月25日の時点で9000万回を超える再生回数になっていいて、
年末の紅白もこの曲になるのではないかという声を多く挙がっています。
■It’s a small world
この曲もKing Gnuの曲を最初に聞くのに適しているのではないでしょうか…
King Gnuの曲の中でも、比較的落ち着いた感じの、哀愁あるメロディーが特徴的です。
YouTubeにも「まるで心地良い海で溺れているような感覚になる」「日本語が美しい」といった哀愁のあるコメントが多く寄せられています。
■Vinyl
この曲は井口さんの美しい声が堪能できる、ちょっとエロティックのムードの漂う名曲です。
個人的にとてもおススメです!(^^)
このMVでは、井口さんの役者としてのカッコいい演技力も堪能できますよ!
まとめ
いかがでしたか?
簡単ではありましたが、KIng Gnuのハイセンスな曲な感覚に触れることが出来たのではないかと思います(^^)
米津玄師さんなど、日本でも新しい才能が芽生えだして、坂本九以来アメリカのビルボードを制する日もしかいかもしれませんね。
それでは、最後まで読んでいただき、鬱誠にありがとうございました!