こんにちは、Tomoです(^^)
今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます!
さて、今回は、女芸人No.1決定戦THE W2019ファイナリストに選ばれ、今人気急上昇のそのこさんに注目してみました。
鉄道ネタといえば、中川家の礼二さんや、ななめ45°の岡安章介さんの立ち位置なんですけど、
女芸人が鉄道ネタをやっている姿をみてびっくり!それがまた面白くてまたびっくり!!
キーボードもこなし、英語の発音もいいし、知的な面ものぞかせるそのこさん(^^)
そんなそのこさんがなぜ鉄道ネタをやるようになったのか背景が知りたくなり調べてみました!
そのこの経歴・学歴や英語が上手い理由も
本日、爆笑∞ネタライブにお越し頂きありがとうございました。
ライブ終わりに憧れの #吉田たち さんに写真を撮って頂きましたー
また #ルミネ に吉田たちさんを見に行けるようバイト頑張ります
12/09㈪20:00〜
女芸人決定戦The Wの決勝頑張ります。#そのこ pic.twitter.com/FhxLQBOjLv— そのこ 鉄道ファン (@sonocotetuota) 2019年12月7日
そのこさんの鉄道ネタが一発で分かる短い動画ですので、まず1度ご覧にになって見てください(^^)
この短い時間でのシンプルなネタなんですけど、見事なネタだと思いませんか?
そんな天才的な彼女のルーツをたどっていきましょう!
まずは、そのこさんの簡単なWiki風プロフィールです。
- 本名:河野 園子(かわの そのこ)
- 生年月日:1981年4月23日(2019年現在 38歳)
- 出身:北海道
- 所属事務所:吉本興業(NSC24期生)
- 前職:陸上自衛隊員
- 好きなもの:ATOS(列車接近メロディ)が好き
- 目指すもの:鉄ヲタ芸人
- 夢:中川家さんとのコラボ
彼女は吉本工業のNSC24期生ということで、2019年4月から芸人デビューしたばかりの、まだ生まれたての新人芸人さんなんです。
ですが、NSCの卒業ライブである「NSC大ライブTOKYO2019」でベスト3という輝かしい成績を残して、NSCを卒業しているので、この頃から実力者だったようですね。
その実力が買われたのか、卒業後すぐ早々と、2019年4月19日放送の『ネタパレ』出演を果たし、上の動画の、鉄道の車内アナウンスをセクシーに披露するネタを披露しています。
さて、今年から芸人デビューしたそのこさんですが、実は、御年、既に38歳。
そのこさん、このような年になるまで何をしていたかというと、上のプロフィールにある通り、陸上自衛隊に所属していたんです。
16年間、陸上自衛隊に所属していたということですから、おそらく大学を卒業後にすぐ自衛隊に入隊したのだと思われます。
直近の配属先は北海道帯広駐屯地の補給中隊に所属していたそうですよ。
補給中隊というのは、災害が起きたときに、衣食住に関する補給を行うという重要な役割の部隊のことですね。
今年あった台風による千葉県の災害のとおきも、補給中隊にいる先輩方が入浴支援活動などで現地に向かっていることをツイッターで報告していました。
学歴の方は、本人から明かされていないのですが、「北海道出身」で「自衛隊に所属」していたこと、
そして上の動画でも分かる通り、「英語がとても流暢」なことから、
札幌大学で自衛官をめざせる学科の中でも外国語に力を入れている「リベラルアーツ専攻」にいたのではいかといわれてます。
自衛隊時代の画像の中に、2人の外国人の兵隊の間に挟まれて笑顔で写っている画像もあった為、外国語が堪能でそのような部隊に配属されたこともあったかもしれないですね!
こちらの動画では、英語のほか、中国語の発音も流暢なことが分かりますね(^^)
【お知らせ】
5/26(日)、久々にパフォーマーのそのこさんが乗務いたします!!昼〜夕方にかけて乗務予定ですのでこの機会にぜひ(*´˘`*)
なかなか出会えないレアキャラです@sonocotetuota #鉄道 #パフォーマー #レア #ナイアガラ初乗務の頃のそのこさんがこちら↓ pic.twitter.com/6OpSzG0Ij6
— 「ナイアガラ」公式 (@Niagara_curry) May 24, 2019
お笑いを始めたきっかけについて、そのこさんはこのように語ってくれています。
歌手のアンジェラ・アキさんのモノマネを披露したときに、周りが大爆笑してその快感が忘れられなかった
アンジェラ・アキさんのモノマネをするということは、やはりある程度ピアノも弾けるということだと思います。
そして、もう1つ「スッキリ」に出演したときに、芸人にになった理由を次にように語っていました。
自衛隊のつらい訓練も吉本芸人の動画をみてかなり勇気付けられました。
毎日笑うように努めていたので、それでなんとか乗り越えられたんです。
次は私がお笑いをみなさんに届ける番かなと思いました。
ネタは自衛隊を全く生かしていなんですが…
自衛隊を辞めて、お笑い芸人になるってすごい決断だと思うんですけど、このような暖かい志を持った芸人さんは、応援したくなりますよね(^^)
そのこが鉄道オタクになった理由は?
そのこさんが、いつから、どのようなきっかけで鉄道オタクになったのかは、残念ながらネットから見つけることが出来ませんでした。
ですが、そのこさんは、鉄道は鉄道でも、電車の車両よりも、音鉄の方が好きだということがわかりました。
こちらは、そのこさんのツイッターアカウント「そのこ鉄道ファン」の自己紹介です。
三度の飯よりATOS(列車接近メロディ)が好き
そのこです
音鉄芸人目指してます
目指せ中川家さんとの音鉄芸
新幹線と山手線英語アナウンス最高~
引用元:ツイッターアカウント そのこ鉄道ファン
ATOSとは、Autonomous decentralized Transport Operation control System(東京圏輸送管理システム)の略で、JR東日本が首都圏を中心に導入していて、よくJRの駅のホームや社内で耳にする、学校の放送室のような音で流れる綺麗なメロディーは、「ATOS接近メロディ」といって、このシステムから流れている音です。
確かにこの音とメロディは綺麗ですので、ハマる人の気持ちは分からなくもないですね。
いつか中川家と一緒に音鉄芸をやいたいというそのこさん、
私は子供が大好きなので、『ブラレール博』とかで子どもたちに囲まれてネタをしたいです!
という暖かい夢も持っています。
あと、電車アナウンスのモノマネがとてもうまいそのこさんですが、そのこさんの公式Twitterをみると、
新幹線の本物のアナウンスをしているドナ・バークさんのことが好きなようで、度々ツイートされています。
And here is me imitating myself on the #Shinkansen back in June!! そしてこれは今年6月#新幹線 に乗った時自分のモノマネをした自分です! pic.twitter.com/ZVIv3fnVED
— Donna Burke ドナ・バーク (@db_singer_actor) October 31, 2019
このように、そのこさんのモノマネと比べていると、そのこさんのクオリティーの高さが分かりますね。
そのこさんが、鉄道オタクになったのは、このように三度の飯より好きなATOS(列車接近メロディ)と、ドナ・バークさんの綺麗な声が大スキで、鉄度にハマっていったのではないかと思います!
ちなみに、ドナ・バークさんは、オーストラリア出身東京在住のシンガーソングライターで、
熱狂的なファンを持つビデオゲームの歌手や声優として世界的に支持を得ているシンガー・声優です。
また、外国人シンガー・ナレーター・声優のご紹介しているダブミュージックの社長もしているやり手です。
ドナ・バークさんは新幹線のアナウンス以外に、CMやや子供用英語教材、企業ビデオなどあらゆるジャンルで、ナレーターや声優を数多くこなしています。
例えば、NHK「クローズアップ現代」二カ国語放送時の英語ナレーション、マツダのキャッチフレーズ、メルセデス・ベンツ専用カーナビの音声、フジテレビF1グランプリオープニングでのナレーションなどをしています。
マツダの「ズーム、ズーム」はささやき声は印象的なのではないでしょうか?
まとめ
いかがでしたか?
そのこさんは、陸上自衛隊からお笑い芸人になるという、珍しい経歴をもった芸人なのですが、
つらい人のために笑いを届けて励ましたいという熱い気持ちと、いつかわ子供たちに囲まれてネタがしあちという暖かい心を持った方で、僕も応援したくなりました(^^)
自衛隊で鍛えた体力、精神力と、暖かい心で、きっとこれからも苦難を乗り越えてくれると思いますので、これからの活躍がとても楽しみですね!
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!