お笑い

紺野ブルマの名前の由来は?元ヤンキーで高校中退の理由がヤバい!

こんにちは、Tomoです(^^)

今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます!

さて、今回は、女芸人No.1決定戦THE W2019ファイナリストに選ばれ、今人気急上昇の紺野ぶるまさんに注目してみました。

とても綺麗でスタイル抜群なのに、「紺野ぶるま」という名前と下ネタが得意という、非常に外見と芸風がアンバランスな、とても面白い芸人さんですよね!

そんな紺野ぶるまさんの名前の由来を調べたら、非常に奥が深いものだったことにびっくり!

為になる内容だと思うので、もしよろしかったら、最後まで読んでみてくださいね(^^)

紺野ブルマの名前の由来は?

「紺野ぶるま」って、とても不思議だけど、インパクトがある名前なんですけど、

その芸名の由来について、紺野ぶるまさんが『超特大さんま御殿!!』に初出演したときに語ってくれました!

さんま:「ぶるま」はドラゴンボールから取ったの?

紺野:そうではなくて、くまだまさしさんに憧れて、1年目のとき紺色のブルマを履いてネタやってたんですよ。それで名前だけでも憶えてほしくて、紺野ぶるまって。
引用元:『超特大さんま御殿!!春祭り3時間SP』2019年4月16日放送回

なんと、くまだまさしさんに憧れ、くまだまさしの衣装のブルマから取って、この芸名にしたんです。

 
この後、お話ししますが、紺野ぶるまさんは高校を中退したり、成人式の頃に体調を崩して入院したりして、どん底に落ち込んでいるときに、くまだまさしさんの芸をみて衝撃を受けて、「私もこんな大人になりたい!」と思ったそうです。

そして、松竹芸能の養成所に入っていたのですが、この時も、紺野ぶるまさんは、くまだまさしさんにちなんで「ブルマニアン」というコンビを組んでいました!


筋金入りのくまだまさしファンですね(^^)

今ではくまだまさしさんを師匠と仰げるほどの関係になっているようですね(^^)

このさんま御殿の後、6月に「しくじり先生」に出演して、くまだまさしさんの凄さについて熱弁しています!

この時、くまだまさしさんも応援で出演してくださって、大いに盛り上がりました(^^)

 
ちなみに、紺野ぶるまさんは、最初から下ネタをしていたわけではなく、人気の方も鳴かず飛ばずの状況が続いていました。

そしてあるとき、ねづっちさんのなぞかけライブに出演したときに下ネタを披露したら観客にうけて、これが大きな転機となったそうです。

それ以来、下ネタと謎かけが彼女芸風のベースとして定着しました(^^)

まさに、くまだまさしさんとねづっちさんは、紺野ぶるまさんの救いの神ですね!

紺野ぶるまは元ヤンキーで高校中退の理由がヤバい!

紺野ぶるまさんは、2002年4月に都内の私立の女子高校へ入学しましたが2003年に中退。

 
紺野ぶるまさんが高校を中退したときのことを、2019年2月14日放送の『アメトーーク!』で赤裸々に話しています。

高校中退の理由は、当時ヤンキーだった紺野ぶるまさんの校長先生との確執によるヤンチャの行き過ぎによるものでした。

当時の紺野ぶるまさんはヤンキーで、日焼けサロンやアパレルで毎日アルバイト。

度重なる遅刻や茶髪などの校則違反やテニスコートでひとり大の字になって寝たり、目立つ存在だったようです。

その当時の紺野ぶるまさんのヤンキーだった頃の姿がこちら。

当時、生徒たちは修学旅行はオーストラリアを希望していて、それを指示した先生もいたのですが、校長先生は北海道旅行を提案しており、好調と対立してしたようです。

その頃、校長先生に逆らった先生が辞職することなったこともあって、生徒たちは校長先生に抗議する計画を立てていましたが、いざとなると誰も何も言わないことに紺野ぶるまさんは苛立ちを強めていきました。

そのころ、ぶるまさんは、度重なる遅刻や茶髪などの校則違反で、学校からは「あと一回何かしでかしたら退学」と警告を受けていたのですが、

しかし、紺野ぶるまさんはそんなことお構いなしに大遅刻してしまいます。

ここで、伝説の「おでん事件」が起きてしまいました。

学校に遅刻するからとおでんを買って食べながら登校していたところ、校門に立っていた校長先生に「またお前か、このあんぽんたん」とお叱りを受けます。

その校長の言葉に、これは言い過ぎとカチンときたぶるまさんは、校長先生のまわりにぐるりとおでんの汁で円を描き、「お前もうここから出るなよ、黒魔術かけたかんな」と吐き捨てるように言い放ってしまったのです!

校長先生のワンマン学校だったようで、その校長先生に真っ向から勝負してしまった紺野ぶるまさん。

校長先生の思うツボで、翌日に両親が呼び出され、「お子さんは腐ったにミカンです」とまでいわれて、退学になったというのが「おでん事件」の全容です!

 
退学になった本人の紺野ぶるまさんは退学にショックを受けていなかったのですが、

両親のひどい落ち込みようはすごくて、紺野は生まれて初めて母が泣いているのを見たのだそうです。

帰宅してからお母さんに「どうしたら更生してくれるの?」と聞かれ、さらに「この退学で更生してくれなかったら、そのときは一緒に死のう」とまで言われたそうです。

お母さんにそこまでいわれて、さすがにぶるまさんも相当こたえたようですよ。

 
それから、心を入れ替えて、2004年に通信制高校に編入して高校を卒業しています。

「おでん事件」は、若気の至りというか、浅はかな行動なのですが、その反面、自分の意志を行動で表すことが出来る、立派な態度ととることも出来ます。

ヤンキーの人達って、社会に流されることなく、自分の考えの通りに行動できる人たちなので、

更生して社会人になって立派に大人になっている人が結構多いんですよね!

 
紺野ぶるまさんは、しくじり先生に出演したときの最後に、以下のような名言を残しています。

「ルールとは私たちを“縛るもの”ではなく、物事の良し悪しを判断するための基準」「制服という基準があるから、着崩すのが可愛い。私は高校中退して、めちゃくちゃ後悔しています。未だに高校で楽しく勉強している夢を見る。でもその時間は取り返せない。まだ高校生活が保てている方には、今一度考え直して欲しい」
引用元:2019年6月10日放送「しくじり先生 俺みたいになるな!!」

紺野ぶるまさんにとって「おでん事件」は、人生を生き抜くための大きな肥やしになったようですね(^^)

まとめ

いかがでしたか?

「紺野ぶるま」という名前は、ただのおふざけで付けた芸名だと思っていましたが、

とても深~い意味のある芸名であることが分かりました。

今は、とても優しいことでも知られる紺野ぶるまさん、これから先には、きっと楽しい人生が待っていることでしょう!(^^)

それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!