こんにちは、Tomoです(^^)
結成10周年で念願の紅白歌合戦初出場となったBABY METAL
まさか老若男女の日本国民が観戦する日本最大の歌のお祭りで、まさか「イジメ、ダメ、ゼッタイ」を歌うことになるとは！
NHKも思い切った選曲したと思いますが、これは盛り上がりますね！(^^)
他にも選曲の候補があったと思いますが、何故この曲を選曲することになったのか、調べていきたいと思います(^^)
BABYMETALの代表曲「イジメ、ダメ、ゼッタイ」の鳥肌動画がすごい！
BABYMETALは、2014年頃から毎年のようにワールドツアーを敢行し、イギリスの音楽誌主催のアワードで日本人アーティストとして初の受賞、アメリカのビルボードRockアルバムチャートにてアジアアーティストとして史上初となる1位を獲得した、超偉大なバンド！
BABYMETALが「メタルレジスタンス第2章」として世界進出しワールドツアーを開始したのは、2014年からなんですけど、
2014年7月の「Sonisphere Festival UK」は、一気にBABYMETALが世界で開花したステージだったと思います。
そこで披露した「イジメ、ダメ、ゼッタイ」は本当に鳥肌モノでした！
このステージで5曲を披露して、そのラストを飾ったのがこの曲だったんですけど、盛り上がりも頂点に達した中で、「See You!」と勇ましくステージを去る3人がとてもかっこよかったなあ…(^^)
全5曲をしっかり見たい人は⇒こちら！
いや～、日本人がこのメインステージに立てるなんて快挙中の快挙ですからね、
最初はBABY METALもバックの神バンドも緊張していましたが、徐々に緊張もほぐれて、最高潮に盛り上がっていく感じが溜まらないですよ、本当に！
紅白歌合戦2020でBABYMETALがIDZ(イジメ、ダメ、ゼッタイ)を選曲した理由は？
」
BABYMETALは多くのメッセージ性のある曲をもっているのですが、何故、その中で「イジメ、ダメ、ゼッタイ」を紅白で披露することになったのでしょう？
おそらくこの選曲は、BABYMETAL本人ではなく、NHKサイドからの要望だったのだと思われますが、
まずは、この曲のタイトルが、老若男女、BABYMETALを知る知らない問わず、万人に分かりやすいインパクトのあることが大きいのかなと。
「イジメ、ダメ、ゼッタイ」がリリースされたのは、2013年1月。
この曲は、タイトルの通り、「イジメ撲滅」のメッセージソングで、この頃のBABYMETALの平均年齢は14歳。
ということで、この詩は学校でのイジメがをターゲットにしていた内容だったのだと思います。
ですが、今やSu-METALは23歳、MOAMETALは21歳なので、今の彼女達から発せられるメッセージはまた違った意味を持ってくるのではないでしょうか？
この曲の歌詞をみてみると、今年2020年での出来事と重なる部分がたくさんありました。
夢を見ること それさえも持てなくて 光と闇のはざま ひとり
傷ついたのは 自分自身だけじゃなく 見つめ続けてくれた あなた
自信(持って) 持てずに(負けないで) 隠れ続けた(見つけちゃいや〜)
昨日(イエスタディ)までの 自分サヨナラ(バイバイ!)
涙見せずに 泣き出しそうな夜は 心の奥の部屋に ひとり
傷つけたのは 他の誰かだけじゃなく 気付かないふりしてた 仲間
何も(Nothing) 言えずに(Say Nothing) あきらめかけた(ポイ捨て禁止)
昨日(イエスタディ)までの 自分サヨナラ(バイバイ!)
痛み 感じて ずっと ひとり こころ 気づかないふり もう 逃げない
いとしくて せつなくて こころ強くて
これ以上 もう君の泣き顔は見たくない
イジメ(ダメ!) イジメ(ダメ!) カッコわるいよ(ダメ!ダメ!ダメ!ダメ!)
傷ついて 傷つけて 傷だらけになるのさ
キツネ(飛べ!) キツネ(飛べ!) きっと飛べるよ(飛べ!飛べ!飛べ!飛べ!)
苦しみも 悲しみも 全て解き放て 君を守るから
今年は新型コロナウイルス、ネットでの誹謗中傷で悲しい事件が多くありました。
自粛モードで仕事を失ったり、引きこもりになった人、コロナで感染してしまった人、医療関係者、運送業者の人達への誹謗中傷、ネットで芸能人に対する誹謗中傷もありました。
このような数々の誹謗中傷に対するプロテストソングとして「イジメ、ダメ、ゼッタイ」はピッタリですよね！
ヘビーメタルでこのメッセージを投げかけるこの曲、今の日本国民の心に大きく響くと思います。
それにしても、この曲フルだと6分越えなんですけど、このメッセージをしっかりと伝えたいのなら、ちゃんとフルで演じて欲しいですね。
まとめ
いかがでしたか？
紅白でのBABYMETALが披露する「イジメ、ダメ、ゼッタイ」の選曲理由は、新型コロナ、ネットでの誹謗中傷に対するプロテクトソングとして、大みそかの夜にこのメッセージをしっかりと受け止めて、噛みしめたいと思います。
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました！
