こんにちは、Tomoです。
今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます(^^)
今回は、Tomoおすすめ習い事の第2弾、「水泳教室」についてお伝えしていきたいと思います。
うちの子は7年前の11月、1700gの低出生体重児として生まれました。
なので、1ヶ月間、NICU(新生児特定集中治療室)で頑張ってました。
カプセル越しにいる我が子と初めて会ったときは、なんか感動や心配などいろいろな気持ちが入り混じって複雑な感覚だったことを覚えています。
それからしばらくはずっと呼吸器を付けていましたね。
そして、年末12月30日の寒い日に、我が家に来てくれたときの事は、今でも鮮明に覚えています。
その時も、座布団に体の全てが収まるサイズでした。
無事にNICUから出てくれたのは、とても嬉しかったんですけど、こんな寒い冬にNICUから出て大丈夫かな~って心配しましたね。。。。
・・・そんなちっちゃくて弱かった子も、今は普通に元気に学校に通ってます(^^)
これもやはり、2歳の頃から水泳教室に通ったお陰なのかな…と思っています!
以下の僕の体験を読んで頂いて、何か、1つでも参考になることがあったら、嬉しいと思います(^^)
目次
水泳を習い事に選んだ理由
それでは、うちの子の体力作りとして、水泳を選んだポイントを挙げていきたいと思います。
習い事はお金もかかりますので、ネットで調べたり、周りの人に聞いたりして、以下のポイントで水泳を選びました。
心肺機能の向上
やはり、うちの子の場合は、この心肺機能の向上が、一番の理由になりますね。
息つぎをする事で、深呼吸をする事に繋がり、肺が鍛えられることを期待しました。
でも、過度な運動は、肺が弱い小さな子供には危険なのかな…という不安もありました。
でも、このまま、虚弱体質になってしまう事の方が怖いと思ったので、思い切って、決めました。
体力がつく
とにかく、風邪もひきやすいし、体力を付けて欲しいと思っていたので、体の弱い子には、何がいいのかな…と考えていました。
その時に思ったんですけど、プールに通って、よくお年寄りの方々が黙々と歩いている姿を見かけるな…って。
水中で歩くと、浮力により、重力による負担が軽くなるので、膝や腰などの骨、関節に優しいからなんですよね。
それは子供にも当てはまる事で、体の負担が少なく体力作りが出来るかなって思いました。
全身バランスよく鍛えられる
骨や関節への負担が少ないというメリットを保ちつつ、水泳はただ水の中を歩くだけでも水圧で結構体力を使いますので、プールに入って遊んでいるだけでも無意識に体を鍛える事が出来るのかなと思いました。
さらに、水泳は左右対象に体を動かすし、上半身と下半身を同時に動かすスポーツでハードなイメージもありますが、いきなり、ハードな事をしなければ、ウチの子でも続けられるかなって思いました。
また、全身の機能を鍛えられるので、将来、別のスポーツをやりたいと子供が思った時に、少しでも水泳をやっていた事が役立てればいいのかと…
脳にも効果がある
これもネットによく書いてあるメリットなんですが…
本当かな…なんて半信半疑で、あまり当てにしなくてもいいかなと思っていました。
僕の親友の娘さんが、小学校3年生から水泳を始めていて、その時はもう中学生だっだのですが、とてもオススメというアドバイスを頂きました。
この子は特に運動神経に長けている子で、どんなスポーツをやらしても出来るんですが、この水泳で見事に中学の全国大会まで出場した子です。
この子の応援に行くと、他の全国大会に出てる子の親御さんともお話する機会があったのですが、才能ある、なしに関わらず、水泳は本当に色々な意味でオススメのスポーツだと強く勧められたのを今でも覚えています。
確か、水泳をやってる子供で、頭の悪い子はいないともおっしゃっていましたねー。
そう、親友のその娘さんは今年からを大学生になったのですが、確かに一流大学を見事に合格して、楽しいキャンパスライフを過ごしています(^^)
うちの子には、一流大学までは望みませんけど、そのような子供の親御さん達から勧められると説得力があるし、信じてみようかな…とその時に思った次第です。
5年間水泳を続けた成果は?
あの時に、いろんな思いを馳せながら、2歳から水泳を始めて・・・かれこれ5年が経ちました。
「んで、水泳を習ってみて、成果はでたの?」
って声が聞こえてきたような・・・(^^)
はい、まだ7歳なので、なんとも言えない部分もあるのですが、水泳を続けて良かった!と思っています。
「心肺機能の向上」、「体力がつく」に対しての成果
これは明らかに効果的面ですね!
あのNICUに入っていた子とは思えないくらい、とても元気に育っています(^^)
サッカーとかしてても、他の子より体力はあるのではないでしょうか?
水泳を習うとホビングという、水に頭を入れたり出したりを繰り返す運動を毎回欠かさず行います。
これは息つぎの練習になるのかなと思うんですけど、ホビングを小さい頃から繰り返した事が、心肺機能の向上に大きく繋がったと思っています。
あと始めたばかりの頃は、とにかく水と楽しく触れ合うところから入っていきますので、子供も、キャッキャ、キャッキャと騒ぎながら、水遊びが好きになり、その流れで自然と顔に水を付けたりして、水になれて、今ではクロールも背泳ぎも普通に25m泳げるほどになっています(^^)
これは別に進みが特に早い方という訳でもなく、同期生達は普通に皆この位のレベルにはなってますね。
早くから続けたからという事もあり、周りは大きな子ばかりで、学校とは別の大きな子とも触れ合う事ができ、有意義な時間を過ごせているのかなと思います。
でも、ここまで長く続けるのには、親のサポートはとても大切ですね。
それなりに練習もキツくなってくるので、子供はすぐにそこから逃げたいと思いますし、まだ7歳、やはり、外で遊びたいですからね、都度都度、今の上達ぶりを話してあげて、昇級したら、たくさん褒めてあげて、といった地道なサポートの繰り返しが大切です。
「脳にも効果がある」に対しての成果
ここが一番知りたいところなのかもしれませんね?
ハッキリいって、今のところはよく分からないのが本音です(^_^;)
まあ、とりあえずは、なんとか普通に学校の授業には付いていけてると思います。
親が頭が悪いという、可哀想なハンディキャップを背負いながら、なんとかやってるのかなと思います。
特に今のこの小学校低学年は、僕の方針なんですけど、英語以外は無理に勉強を先に進めようとは思っいないので、何ともいえませんね、すみません m(_ _)m
でも、このまま水泳を続けていって、果たしてバカ親の子が、本当に頭が良くなるのか乞うご期待です(^^)
まとめ
いかがでしたか?
このように自分で書いて整理してみると、水泳を続けて良かったな〜って、本当に思います。
ウチの子の場合は、普通に学校に通えるようになる事を目指して、とにかく体力を付けて欲しいと思ったので、そこが達成出来たのは、水泳教室に通ったお陰だと思います。
という事で、僕の実体験からも、体力を付けて欲しいというのが目的であれば、断然に水泳をオススメします!
是非、参考にして頂ければと思います。
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!