しつけ

子供のしつけに疲れている方必見!考え方一つで気楽になれる!

“こんにちは、Tomoです(^^)

今日も、「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただきありがとうございます(^^)

親として、我が子には最低限のマナーをしっかり守って、
大きくなって恥ずかしい態度を取らないように、
人様に迷惑を描けない子になって欲しいと思いますよね?

だから、子供がふざけるたび、言うこときかないたびにに叱ったり、注意したりするのですが、何度言って言う事を聞いてもらえず、本当に疲れてしまいます(T . T)

でもですねー、それは無駄な労力なんです

僕も最近になって、実感してきましたし、それが分かってからは、だいぶ気持ち的に楽になりましたし、逆に子供が僕の話をちゃんと聞くようになってきたと思います(^^)

どうせ、今はいくら叱っても言う事を聞いてくれないのですから、騙されたと思って、ちょっと僕の話に耳を傾けてもらったら…と思います(^^)

何故、親は子供を叱ってしまうのか?

考えてみると、とても単純な事なんですが、なん度叱っても言う事を聞いてくれないし、全然直らないんですよね?

なのに、なぜ毎日、同じ事で何度も叱るのでしょう?

そのうち分かってくれる時がくると信じて叱ってますか?

なんか、とっても無駄な事をしてるんだな?って思ってきません?

ねっ、だからもういいじゃないですか~、もうそんなに叱からなくていいんですよ(^^)

えっ、そんな単純な事?

そうなんです、それでいいんです(^^)

でも、「そうしたら放置状態で、子供は何もしつけられないでしょうっ?」て思いますよね。

確かに僕もそう思います。

それじゃどうすればいいのか、考えていきましょう!

叱るべき事/叱らなくていい事の線引きが出来ていない

全ての事に都度都度叱ってるから疲れるんです。

叱るべき事をと叱らなくてもいい事を線引きしてみませんか?

叱らなくていい事って、考え直してみるとけっこうあると思います。

親の倫理観を押し付けてしまう

子供だと思って、自分の考えを押し付けていたりしませんか?

子供を同じ大人だと思ってみてあげてください。

そこは、親としてでなく、自分の考え方として、子供に伝え、理解を示してもらえばいいと思います。

無理に押し付ける必要がないと思うだけでもだいぶ楽になりますよ。

今すぐに直さなくてもいいものまで叱ってしまう

このいい例は、お片づけですね、実は僕自身も片付け頑張っても未だに出来ないんですけど・・・(^_^;)

だから、きっと子供だって「片づけたい!」という気持ちがあっても、片づけられないんです。

そんな難しいことを、子供に対しては、1つ1つ注意するなんて、それは酷なことだと思いませんか?

きっと大人も1つ1つ言われたら、嫌気がさします。

叱る暇があったら、自分で片付けてしまった方が、気が楽です。

でも、子供にもお片づけが何で大事なのかは理解してもらいましょう。

理解しても、片付けられないのは、無理なんです。

そのうちに分かってくれたらいいや…という気持ちで接してあげたらいかがでしょう?

その代り、逆に叱るべきところを、しっかり押さえておけばいいのかなと思います。

・他の子をいじめる
・危険なもので遊ぶ
・わざと物を壊す
・嘘をつく
・大切な約束事を破る
・物を盗む

要はわざ故意にと悪い事をしたときですね。

でも時と場合によっては、わざとじゃないときもあると思うので、決めつけて叱るのは、気を付けないとですね・・・

先程と少しかぶるのですが、無理に叱らなくてもいいところは、子供に何故それがいけないかという事を、理解してもらえれば、それでいいかと思います。

本当に子供が理解をしているか、子供の口から確認した方が良いでしょう。

子供からアウトプットしてもらう事で、子供自身にも響いてきますし、親と納得できて、出来ない事に対しても、「まあ仕方ないか?」と思えるようになるでしょう。

考え方を変えて、もっと気楽な気持ちになる!

ここまではいかがですか?

よくよく考えてみると、「そこまで叱らなくてもよかったな〜!」という場面はたくさんあったのでは無いでしょうか?

もともと今まで叱っていた事は、子供にとって無理難題だっだと思えれば、叱許せる事が増えて、叱る事か少なくなると思うので、大分気持ち的にも楽になるのではないかと思います。

あと、そのほかにもう少し、親が子供に対して、もっと穏やかに接する事が出来るコツをご紹介します。

叱り方を変えてみる

これもよく聞く話だと思いますが、

「しなさい!」と言った命令口調にはせず、「しようね」というようにしましょう。

大人だって上司から指示を受けた時に命令口調で言われるとカチンときますよね。

子供だって同じですし、子供はなおさら、まだ分からないことが多いので、優しく接してあげないといけません。

あと、このような命令口調を言葉に発した時点で、親自身が厳しい気持ちになり、子供に対して許せないという気持ちが強くなってしまいます。

こういう些細な事で、自分自身でイライラを作ってしまうんですよね。

同じく「騒いだらダメ!」というような否定的な表現も、逆の言い方で「静かにしようね!」と言い換えるだけでも違ってくると思います。

怒鳴っても、子供が言うこと聞かない場合についイライラして、爆発してしまうってことなんでしょうけど、結局、イライラしてしまうのは、親の未熟さゆえなんですよね。

子供を信じる

最後に大事なことは、我が子を信じることですね。

あなたが子供に良いことは何か、悪いことは何かを、ちゃんと教えてあげれば、子供もちゃんとその分別が出来るようになります。

また、しつけは、おうち以外でも、学校でも教えてくれるし、いろんな体験をしていく中で、自然と覚えていくのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

子供に無理な期待はかけず、いくら叱っても、教えても出来ないことは、
今は出来ないんだと割り切れば、親の気持ちにもゆとりが生まれ、

結果として、余計なことで叱る必要もなくなるし、
イライラしなくなるので、子供との楽しい時間がもっと増えることにも繋がるのではないでしょうか?

そうはいっても、親だって人間ですから、イライラしてしまうことも、ままあります。

全てはこれで解決というわけにはいかないでしょうが、少しでも気楽なしつけが出来るようになれたら思います(^^)

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!