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子供がゲームに依存しないために親がとる行動は?長所や短所も紹介!

こんにちは、Tomoです。

今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます(^^)

任天堂switchやDS、プレイステーションなど・・・

お宅にはゲームはありますか?

僕もそうなんですけど、本当は子供はゲームをすると勉強しなくなるので、出来る事ならゲームは子供に与えない方がいいと思っている親御さんは多いのではないでしょうか?

けれど、他の子は持っているのに、持っていないとかわいそう…という気持ちや、
クリスマスプレゼントで、子供を喜ばせたいという親心から、ついつい買い与えてしまうのだと思います。

確かに、全ての家庭がゲームを持っているわけでもないですし、

ここで買い与えなければ、もっと勉強もしていたのではないかと思ったりもします。

でも、既に買い与えてしまった今、後悔しても何も始まりません!

そこで、子供がゲームすることについて、調べてみることにしました。

子供がゲームすることで勉強しないと悩んでいる方も多いかと思いますので、是非参考にして頂ければと思います(^^)

子供がゲームをする長所と短所は?

子供がゲームに依存しないために親がとる行動は?長所や短所も紹介!

そもそも、ゲームが子供に与える長所と短所が何かを調べてみました。

まずは長所から…

・記憶力・想像力が増す
・視覚空間推論力が増す(なんか難しいですね)
・反射的に注意を切り換える力が増す
・ものごとを計画的に進める力がつく
などなど….

これだけみたら、ゲームすることは、まんざら捨てたもんじゃないなと思いますよね!

それでは、短所の方もみていきましょう。

・じっくり取り組む集中力が落ちる(教室内で集中しづらくなる)
・視力の低下
・暴力的なゲームが引き起こす問題行動を起こす

ん〜、やっぱりゲームをすることはよくないんじゃないの??って思ってしまいますね(^_^;)

ゲームをするのは良いこと?悪いこと?

長所と短所はなんとなく分かったけれど、結局、ゲームをやってもいいのか、やったらいけないのかを知りたいですよね!

結論からいうと、短所をある程度克服出来れば、ゲーム自体は悪くないということなんです(^^)

ゲームをする子供は勉強時間が少ない

ある調査によると、ゲームをする人ほど成績が下がっているという結果が出ています。

ただし、これはゲームをしたことで、成績が下がっているのではなく、
ゲームをしたことで、「勉強する時間が減り」、成績が下がったという調査結果のようです。

ということは、成績が下がっているのは、ゲーム自体のせいではないということですね(^^)

東大生でもゲームはやっている

ある調査で東大生にヒヤリングを行ったところ、小さい頃からゲームをしていたという回答が多かったとのことです。

東大生だって、四六時中、勉強ばかりしているわけではありません。

ちゃんと遊ぶ時は遊んで、このときにゲームをしているというだけのことです。

つまり、ゲームをしようがしまいが、ちゃんと勉強をしていれば、ゲーム自体は悪いものではないということになります(^^)

ゲームに依存しない為に親がとる行動は?

子供がゲームに依存しないために親がとる行動は?長所や短所も紹介!
ここまで紐解いていくと、少しずつやるべきことが分かってきたかと思います(^^)

そう、ちゃんと勉強をすれば、ゲームはやってもいいわけです!

「えっ、ゲームしたら勉強する時間がなくなる!」なんて言ってる方はいませんか?(^_^;)

そこはよく考えてみてください。

僕たちが小さい頃も、ファミコン、ゲームウオッチなどのゲームがあったわけで、そのときと今も状況は同じです。

僕たちも小さい頃、学生の頃はゲームばかりやっていませんでしたか?そこを改善してれば、もうちょっと改善するだけでも、勉強をする時間はいっぱいあったはずです。

つまり、「時間のメリハリを付ける」ことを常日頃から行い、子供にこれを習慣付けることが出来れば、子供も自分から勉強するようになるということです。

でも、子供は楽しいことが大好き ☆彡

勉強する時間があったら、ゲームしたいと思いますよね、間違いなく!

親である僕だってその気持ちは同じですから・・・(^_^;)

だから、子供にはそれをコントロールする親の力が必要なんです。

それでは、親がとっていくべき行動について、考えていきましょう。

ゲームを勉強する為のバネにする

これは皆さんも既に実践しいることだと思います。

「勉強をここまでやったら、ゲームしていいよ!」っいう感じでゲームをする為のノルマを課すということですね。

この点で僕の経験上、気を付けて欲しいことかあるんですけど、勉強のノルマは「時間」でなくて「数、量」にすることです。

「勉強を○時までしたら・・・」にしてしまうと、ただダラダラとその時間を過ごしてしまうことになるかもしれません。

それを「勉強をここまでやったら・・・」にすることで、子供はゲームをやりたい一心から勉強への集中力が増し、結果として学力が付くことにも繋がります。

学力が付くのであれば、勉強する時間は少ないに越したことはないのではないでしょうか。

ゲームの短所で「じっくり取り組む集中力が落ちる」という致命的は部分がありましたが、この方法で集中力を付けて、この短所を補えればいいですね(^^)

スケジュールを作って親子で共有する

これは効果ありますので、是非実践してみてください!

例えば一日のスケジュールを作ることによって、1日全体でやることが見えて、勉強する時間だけでなく、遊べる時間も十分にあるということを子供に分からせることが出来ます。

先程申した通り、勉強する時間も集中してさっさと終わらせることが出来れば、更に遊ぶ時間が増えるので、子供は俄然やる気を出して勉強するようになりますよね。

出来れば、スケジュールを子供自身に作らせて、そのスケジュールに責任を持たせるように出来たらいいかと思います。

うちの子供は、どっぷりゲームにハマっていましたが、これを実践することで、いやいやながらも、まずは納得して勉強するようになりました(^^)

約束を守らないときはゲームを取り上げる

これは特にどのようなケースを想定しているかというと、寝るときです。

子供は勉強などやることがやってしまったら、得意げにゲームをやり続けます。

そうしたら、午前様までいい気になって、寝ずにゲームやり続けますからね〜、本当に!(^_^;)

だから、時にはお灸をすえる事も大切です。

ここも中途半端にやると、子供は親の足元をみて、「どうせまた怒っているただけで、ゲームは取り上げられないだろう」と思われてしまうので、真面目に本当にゲームを取り上げて反省をするまではゲームをさせないことですね。

そうすると、もうこのような痛い目にあいたくないので、少しは考え直してくれますね。

うちの子供は7歳なのに精神的に幼いので(^_^;)、まだこの辺、楽しい気持ちばかりが優先してしまうのですけど、少しは改善されてきていると思います。

うまく出来たことアピールをしてくるようになり、アピール出来るようになったことは、それだけでも大きな進歩です(^^)

親もゲームが面白いことを認める

これも僕が実践していることです。

親が「ゲームなんてくだらない!」なんて突き放してしまうと、親は理解を得られないものだと、そこで線を引き、反抗心が芽生えてしまいます。

「パパももう少しゲームやりたいんだけどさ〜」とか言って、子供と同じ気持ちで接してあげることで、子供も親の考えに同調して、「仕方ないから、この辺でゲームはやめておこうかな!」という気持ちにもなります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回、このように記事にまとめたことによって、ゲームに対する考え方を僕自身も整理することが出来ました。

やはり、ゲームに依存していくと、どこまでもやりたくなってしまいますので、やらないに越したことはないですし、違うことに興味を持つようになってくれるのが一番いいと思います。

ただ、ゲームをしても東大に行ける可能性もあるということですし(^^)、かすかな希望をもって、ゲームをいい気分転換の材料程度にしていけるように少しずつでも導いていければ、活路がみえてくるのかなと思います。

なかなかうまくいかない事も多いかと思いますが、あきらめてしまうとそれで終わりですからね、共に頑張ってまいりましょう!

それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうこざいました!