こんにちは、Tomoです(^^)
今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます！
2019年9月15日に行われた「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」でブッチ切りの優勝をして、見事オリンピック代表の座こをつかんだ前田穂南さん！
また、2020年2月16日の青梅マラソンの30キロの部で、1時間38分35秒の日本新記録をマーク！
野口みずきさんが2005年に作った記録を14秒縮め、ますますオリンピックに向けて絶好調！
天満屋のピンクのユニフォームが似合う、手足が長くてスタイル抜群のとってもかわいいマラソンランナーです。
2020年東京オリンピックで久々に女子マラソン金メダル期待の星の誕生です！
前田穂南さんをチェックして、金メダルが取れるように一緒に応援しましょう(^^)
前田穂南のプロフィール！
こちらが、前田穂南さんのプロフィールです。
- 名前：前田 穂南（まえだほなみ）
- 生年月日：1996年7月17日（23[birth day=”19960717″]歳）
- 生誕地：兵庫県尼崎市
- 身長：166cm
- 特技：ピアノ
- 体重：46kg
- 所属：天満屋
前田穂南さん、とてもかわいい名前ですが、ドラマ「東京ラブストーリー」が大好きなご両親が、ヒロイン役だった女優・鈴木保奈美さんと同じ読み方の「穂南」と名付けました(^^)
「東京ラブストーリー」は1991年フジテレビで放映されたドラマで、平均視聴率は22.9%。最終回は32.3%(ビデオリサーチ調べ)の大ヒットとなった伝説のドラマです。
主演が鈴木保奈美さんと織田裕二さん、そして、主題歌が小田和正さんの「ラブストーリーは突然に」。
鈴木保奈美さんがとってもかわいいのでDVDを借りて一度見た方がいいですよ(^^)
ちょっと、脱線してしまいましたね(^^;)
さて、続きまして、特技はピアノです。
2歳から高3までの16年間も続けて習っており、小学校、中学校共に卒業式で「旅立ちの日に」の演奏を任されたほどの腕前。
中学時代には関西で行われたピアノコンクールで表彰を受けるなど実力です。
ピアノを習うと、集中力が養われると聞きますので、これがマラソンにも生かされていることは間違いないでしょう。
ピアノのほか、小学校時代は、そろばん、バスケットボール、水泳といろんな習い事をしていたそうですが、「全てちゃんとできた。『これをする』と決めた時の集中力はすごかった」と
お父さんはわが娘を認めています。
そして穂南さんは「自分の性格は負けず嫌い」とはっきり認めていて、チームメートとの練習でも「前を走られたら嫌だなと思っちゃいます」とのこと。
やはりスポーツ選手は負けず嫌いの人がでないとトップにはなれないですよね。
その反面、普段は口数は少ない方で、周りからも「ぼーっとしていると周りからいわれることがあります」との穂南さん本人のコメント。
一方、天満屋の同僚の方からでた穂南さんのエピソードで、「ある子がピンぼけした集合写真を見て、前田だけ過呼吸になるんじゃないかというぐらい笑いこけていた」というものがありました。
普段はおっとりとしていますが、笑い上戸の明るい性格のようですね(^^)
こちらでのインタビューでも、おっとりとして、朗らかな一面が分かると思います。
穂南さんは、なんと、いつも他の選手の倍以上のご飯を食べるといいます。茶碗（ちゃわん）に山盛りで、チームメートから“前田スペシャル”と呼ばれることも。
確か、Qちゃんこと高橋尚子さんや野口みずきさんといった金メダリストも、超大食いと聞いたことがあります。
前田穂南さんも金メダルになれる素質が十分ですね！
穂南さんは、熱いものも平気で、タコ焼きを一口で食べてしまうそうですよ(^^)
前田穂南の経歴・学歴
前田穂南さんの小学校は、尼崎市立園和北小学校です。
前田穂南さんがマラソンを始めるきっかけを作ったのは、小学校時代の恩師からのすすめだったそうです。
小学5年生までバスケをしていたのですが、前田穂南選手は当時から持久力があり校内マラソンでも優勝するほどでした。
そして、園田東中学校に入学してから、陸上を始めます。
中学1年の頃、1500メートル走で5分を切れず、一人で泣いている姿をみて、当時の陸上部の顧問は、「この子は強くなる」と確信したとそうです。
負けず嫌いの性格はこの頃からだったんですね(^^)
この陸上部で顧問が言い聞かせていたのが「継続は力なり！」。
朝練も欠かさず、学校の内外をいつも走り、穂南さんは、この教えてをずっと守り続けています。
この恩師とは今でも電話をしたり手紙をしたり連絡を取り合っているようですね(^^)
その後、努力が実って、尼崎市中学校総合体育陸上大会で800mと1500mで優勝しています。
そして、高校は大阪薫英女学院高に進学し、引き続き陸上を続けます。
高校3年生のときに1500ｍでインターハイ大阪府大会で優勝していますが、
全国高校駅伝（3年時に初優勝）は３年間ずっと控えの選手でした。
でも向上心を失わず、帰宅すると近くの河川敷を黙々と走り込んでいたそうです。
ここでも中学時代の恩師の「継続は力なり！」の精神を守ってますね(^^)
進路は「練習が一番厳しいチーム」を希望し、2015年に天満屋に入社しました。
天満屋は、岡山県を主軸とした、今までに山口衛里さんなど5人のオリンピック代表を輩出している女子マラソンの名門です。
実家の兵庫県なので、天満屋のメイン拠点が岡山県というのも選んだ理由かもしれませんね(^^)
天満屋に入ってからも、努力と継続は怠りません。
指示がなくても治療やマッサージを受け、オフの日も１、２時間は当然のように走る。
この個性を天満屋の監督は「競技を生活の一部にしている」といった穂南さんのスタイルを尊重したようで、それがこのオリンピックの切符にも繋がったかもしれません。
2017年1月の大阪マラソンが初マラソンで、この時のタイムは、2時間32分19秒で12位。
２戦目は、同8月に行われた北海道マラソンに出場して、2時間28分48秒で優勝し、早くもＭＧＣの切符を獲得しています。
2018年１月の大阪国際は現在でも自己記録となっている2時間23分48秒で、2位に入りました。
2018年3月には初の日本代表に選出されて世界ハーフに出場。
同年の秋にはベルリンで2時間25分23秒で7位。
2019年に入り、東京マラソンで2時間31分42秒で12位（日本人2位）。
そして、MGCこと、マラソン・グランドチャンピオンシップで、2時間25分15秒の優勝を飾り、東京オリンピックの切符を手に入れました！
2018年秋から2019年にかけては、本人とって、とてもつらい時期だったのだと思いますが、まさに「継続は力なり」で、勝ち取った五輪の切符だと思います！
※2020年2月16日更新
その後も、2020年2月16日の青梅マラソンの30キロの部では、1時間38分35秒の日本新記録をマークしました。
ますますオリンピックに向けて絶好調の前田穂南さんです(^^)
前田穂南の家族構成！
前田穂南さんの家族構成は、お父さんの哲宏さん、お母さんの麻里、2つ年下の弟翔斗さんの4人家族です。
ご両親は、2歳からのピアノ、そろばん、バスケットボール、水泳と、とても教育熱心な方なことが分かります。
あと、小さいとき穂南さんは、O脚だったので、高校時代まで正座は絶対にさせないようにしていたのだとか。
だから、足が長くて綺麗なのですね！
脚がスラっとまっすぐに伸びていることが、それがマラソンでのキレイなランニングフォームにもつながっているのだと思います(^^)
そういえば、女優・浅野ゆう子さんも足が綺麗な方として有名ですが、浅野さんも正座しないように育ったと聞いたことがあります。
どこでどう何が生かされるかわからないので、普段からいろんなことを治す癖をつけた方がいいということですね。
弟さんは、神戸学院大学でサッカーをしていて、レギュラーとして活躍。大学のマラソン大会でも優勝したりしていて、姉弟そろって、抜群の運動神経です！
弟さんも写真も入手しました。お姉さんにそっくりでイケメンです！
果林さんのツイートをお借りします。
サッカー部のみなさん前田翔斗君
明日頑張ってください
学校から応援してます
がんばれーー！！！！！！！ pic.twitter.com/zfNzWswXDH— 果林 (@FriendKarin) 2015年4月24日
実はこちらの動画の4分45秒あたりに、ご家族全員が映っているので、チェックしてみてください。
弟さんがイケメンなのが良くわかりますよ(^^)
前田穂南の私服を公開！
前田穂南さんの私服を一生けん命さがしたのですが、この２枚がやっとでした。
ジーンズにスニーカーといった、スポーティーなスタイルですけど、シャツはとても、穂南さんに似合うかわいらしいシャツを着ていて、センスがいいですよね(^^)
脚がきれいなので、ミニスカートやハイヒールなどをはいても、間違いなくかわいく着こなせると思います(^^)
まとめ
いかがでしたか？
小さい頃から何事にもずっと長い間、頑張り続けることが出来る、頑張り屋さんで、2019年に一気に花が開いて、オリンピックの切符を手に入れた前田穂南さん。
前田穂南さんの性格から、細かいことはくよくよせず、わき目もふらず、邁進する力をもっている方だと思うので、きっと、これからオリンピックまでもどんどん成長していきそうてす。
久々に女子マラソンでわ日本に金メダルをもたらしてくれる、そんな期待をしても良い選手が現れました！
スタイルもいいし、なんといってもとってもかわいいので、オリンピックでは間違いなく、話題の人になりそうです(^^)
本当にオリンピック本番が楽しみです(^^)、みんなで応援しましょうね！
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました！
