こんにちは、Tomoです(^^)
今日も「Tomo’s Walking Discovery」にお越しいただき、誠にありがとうございます!
タレントで魚類学者として知られるさかなクンが2月12日、参議院国際経済・外交に関する調査会で参考人として意見陳述することになったというニュース。
でも、さかなクンはいつもハコフグ帽子をかぶっていて、国会の規則では、品位や礼節を欠くとして、帽子の着用は認められていないのですが、今回はそうならないとして各会派も賛成。
さかなクンに限って、なんと特例で着帽が認められたようなのです!!
国にも認められたさかなクンキャラ、帽子もセットで「さかなクン」なんですね!
ところで、さかなクンって帽子を外したら、どんな顔をしているのか、髪型はどんな感じなのか知りたくないですか?
目次
さかなクンが帽子を外した!脱帽子画像!
こちらは、女優・川上麻衣子さんが46歳、そして、さかなクンが37歳の頃の写真らしい。
さかなクンは、1975年8月6日生まれで、現在は[birth day=”19750806″]歳なので、大分前のものになってしまいますが、結構イケメンじゃないですか!!
他にこのような画像も。
さかなクンは、国会でも帽子を外さないことになりましたが、
確か、故水木しげるさんのお別れ会のときも、そして、天皇陛下の前でも帽子を外さなかったので、
てっきりハゲているのではないかと思いました。
ハゲているどころか、ふさふさしていて、サラサラヘアー!
素顔をみせた方が、もっと人気がでるのに…なんて思ってしまいます(^^)
さかなクンのプロフィール・経歴!
こちらに、簡単にさかなクンのプロフィールと経歴について集めた情報をお伝えします。
さかなクンのプロフィール
- 本名:宮澤 正之
- 生年月日:1975年8月6日([birth day=”19750806″]歳)
- 血液型:A型
- 出身地:東京生まれ、神奈川県綾瀬市育ち
- 住まい:千葉県館山市
- 身長:173cm
- 研究分野:魚類学
- 研究機関:東京海洋大学
- 出身校:日本動物植物専門学院
- 所属:アナン・インターナショナル
引用:引用元:Wikipedia
さかなクンの経歴
さかなクンは、小学4年生のときに「左ヒラメに右カレイ」というヒラメとカレイの見分け方を発見。
そして、中学生のときにカブトガニの人工孵化に成功しているのです。すごいですよね!
高校3年生の時には、テレビ東京系のバラエティ番組『TVチャンピオン』の「第3回全国魚通選手権」で準優勝し、これを皮切りに、その後同番組で5連覇を達成し、殿堂入りを果たしています。
この『TVチャンピオン』のMCを務めていた中村有志さんに「さかなクン」と呼ばれて、これが現在の芸名となっています。
ちなみに、学校での愛称は「さかなチャン」および「博士」と呼ばれていたそうですね。
2001年に、テレビ番組「どうぶつ奇想天外!」で「さかなクン」としてデビューしてからの活躍は目覚ましいものがありますね。
- 2006年:東京海洋大学客員准教授に就任(のちに2015年には名誉博士に昇格)
- 2010年:絶滅したとされた『クニマス』を発見
- 2012年:海洋立国推進功労者として内閣総理大臣賞を受賞
- 2015年:東京海洋大学から名誉博士を授与
同じく、2015年:“渚の駅”たてやまの名誉駅長に就任し、さかなクンギャラリーが渚の博物館内1階に開設されています。
そのほかにも、さかなクンについては、伝説が残っています。いくつか信ぴょう性に疑問があるものあるかもしれませんが、スゴイですよね。
- 世界でただ1人、フグの毒テトロドトキシンに対して抗体が出来ている人間として、WHO(世界保健機関)に記録
- 現在発見されている魚の10分の1を発見
- 小学生のときに発見した「左ヒラメ右カレイ」さかなクンが考えた言葉
- さかな漢字258文字検定1級保持者
- 釣りバカ日誌には初代から特別監修として宮澤正之(本名)が掲載
- 「人類で最も多くの魚類を食べた」ギネス記録保持者(3228種)
- さかなクンさんの初代本体(ハコフグ帽子)がオークションで約340万円で落札
さかなクンが帽子を脱がない理由は?
今やさかなクンの本体は、ハコフグの方なのではないかといわれるほどの、さかなクンがかぶっている帽子。
さかなクンが話した帽子を脱がない理由は、
まず第一に、「さかなクン」というキャラクターを大事にしていること!
次に、ご本人が語っていた帽子を外さない理由ですが、
もともと、さかなクンは人前になって話すのが苦手で、小さいながらも一生懸命泳ぎ続けるハコフグに勇気をもらったことから、常にハコフグの帽子を身に付けている
ということなのだとか。
2001年4月、テレビ番組「どうぶつ奇想天外!」(TBS)で「さかなクン」としてデビューしていますが、このときからずっとハコフグ帽子をかぶっています。
これは5タイプありまして、学帽スタイルで白衣と合わせるタイプと、カジュアル用、水中用、冬用の暖かいぬいぐるみ生地で出来ているものなどがあります。極力、家の中でもつけています。さかなクンとして全体的なスタイルで覚えていて貰えるように、いつでも「さかなクンだよ」「ギョギョッ」と言えるように、新幹線でも飛行機でも常に身につけています。ハコフグが泳ぐような感覚で、一生現役でさかなクンでギョんばります!
引用元:NEWSポストセブン
2013年の古いインタビューになりますが、ハコフグ帽子について、ご本人はこのように語っていましたが、その他にも帽子はたくさんの種類があるようです。
さかなクンのあのときのハコフグ帽子は正装だった!
こちら、2016年1月31日に行われた水木しげる先生のお別れ会に出席したさかなクン。
このとき、このようなお別れ会のような場に帽子をかぶって出席したことに対し、批判を大きく浴びました。
でも、よ~く上の画像をみてください。
ハコフグが青色じゃなくて、黒色なのがお分かりでしょうか?
そう、わざわざ、水木しげるさんの為に、特注で作成したハコフグ帽子なのだと思います。
さかなクンは、幼少期から水木しげるさんの大ファン。
幼少期、特に好きだった漫画家は水木しげる。その後、魚に興味を抱かなかったら「妖怪クン」になっていただろうと話す。好きな妖怪は「やまびこ」。
このように話す程、水木しげるさんのことを慕っていて、さかなクンがよく言う「ギョギョギョ」は、水木先生の漫画のセリフから来ているのだそうです。
さかなクンは水木しげるさんに実際に会って、自分が大好きな「やまびこ」を描いた絵を見せたところ、この絵と白衣を着たさかなクンをみて「うまい絵を描くね。君は妖怪医者だ」と名付けてもらったのだとか。
このことから、決して、不謹慎な気持ちで、水木しげるさんのお別れ会に出席したのではないことが分かりますね(^^)
また、2009年10月に開催された日本魚類学会の研究発表会で、現上皇陛下が出席された時でも、ハコフグ帽子をかぶっています。
ちなみに、このような天皇陛下が参加する会合などのときは、普段とは違う、正装用のハコフグ帽子をかぶっています。
こちらが、正装用のハコフグ帽子ですが、違いは分かるでしょうか?なんとなくパリッとしているような…?
そのときのさかなクンのコメントから一部を抜粋。
当時京都大学総合博物館にいらっしゃった中坊徹次先生が、わたくしを天皇陛下にご紹介してくださいまして、すギョく近い距離でお話をさせていただきました。もう夢のようで幸せをいただきました。「お子さまたちのために頑張ってください」とおことばをちょうだいいたしました。懇親会の前の発表会で、魚類研究者の阿部拓三先生が発表される時間に、天皇陛下がちょうど入ってこられました。自分はもう席に着いていたんですけれども、周りの先生方が頭のハコフグをとりなさいとおっしゃった。でも、この姿でさかなクンとして活動させていただいておりますので、これはもうわたくしの正装ですとハコフグはとりませんでした。そうしたら(天皇陛下が自分の方を)一瞬ご覧になられたように思ったんです!
全国豊かな海づくり大会のレセプションには毎年お招きいただいております。鳥取県で開かれた際には、両陛下が会場にお入りになられた時、皇后さまがわたくしの方をご覧になりました。すると、(皇后さまの)お目々がパアーっととても大きく、さかなクンがいますよという感じがいたしました。すギョい!うれしい!って。皇后さまはとてもお優しいほほえみをお届けくださりました。
引用元:朝日新聞DIGITAL
現上皇陛下公認ですから、国会でもOKになったということですね。
まとめ
いかがでしたか?
ここでは、さかなクンの帽子を取ったときの姿、髪型や、なぜ帽子を外さないのかという理由について調べた内容をお伝えさせていただきました。
さかなクンは、日本でも特別な存在で偉大な人物であるということも、再認識することが出来たかと思います(^^)
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!