こんにちは、Tomoです(^^)
キンコンの西野亮廣さんが手掛けた映画「えんとつ町のプペル」が12月25日に公開となりましたね。
その中で、オリラジの藤森慎吾さんがスコップ役で声優として出演していますが、それとは別に、
藤森さんが映画を紹介する「ラップでわかるえんとつ町のプペル」の動画のラップの精度が高すぎる！！と評判になっています！
ここでは、藤森さんのラップ動画を堪能するのはもちろんのこと、ラップの歌詞、この動画を作成することになったきっかけ・理由を中心に調べてみました。
目次
えんとつ町のプペルのオリラジ藤森のラップ動画がすごい！
もうこの動画はみなさんご覧になってると思いますが、何度でもみたくなりますよ！
たった3分足らずの動画なんですが、鳥肌が立つ程の感動を呼ぶいい曲だと思いませんか？
この曲、藤森さん自身が作詞・作曲してるんです！
もともと藤森さんは2016年にオリラジが紅白に出場したRADIO FISHの大ヒット曲「PERFECT HUMAN」の作詞をほとんど掛けているし、
歌もラップも上手いし才能がある人だと思ってはいたんですけど、
この美しいメロディーを作り上げたのも藤森さんだなんて本当に驚きですよね！
えんとつ町のプペルのオリラジ藤森のラップ動画の歌詞を解説！
藤森さんが作成した「えんとつ町のプペル」を紹介した動画の歌詞なんですけど、
ちゃんとストーリーのあらすじが分かる上に、韻を踏んでいてラップがカッコいいし、読んでるだけで夢と希望が満ち溢れるような感動する詩になっています。
つまずいて傷ついて
立ち上がること辛くなったならば
夜空を見上げて星を見よう
はみ出したら嘲笑される時代
いつの日か自分で蓋した未来
しまいにゃ愛想笑い並べて
勝手に折り合いつけてる次第
胸張って夢なんてみれぬきらい
があるのが悲しいかな現実
堅実に生きることだけが正義
そう思うようになっちまった
ちょっと待った！！
そんなあなたに朗報！
相当重宝 心はSO HOT
この映画 gives courage
一歩踏み出すあなたの応援歌
舞台はえんとつ町
真っ黒な煙で覆われてます
昼間でも真っ暗頭クラックラ
誰も疑問はいだきません
でもルビッチとプペルは違う
あの向こうには星があると言ってる
みんなに叩かれバカにされ否定
夢追えば理不尽に迫る規制
絶対に曲げぬゆるぎない姿勢
2人はずっと信じている奇跡
ルビッチプペル 友情は不滅
共にした苦節 完全無欠
ふたり輝く 強く抗う
戦慄くことなくハート高鳴る
ルビッチの父ブルーノも最高
夢追う価値教えたヒーロー
誰だってヒーローになれるんだ！
夢を叶えたいあなた
諦めかけたあなたに見てほしい映画なんだ！！
笑われて叩かれて
悔しくてたとえ１人になっても
信じぬけば必ず
つまずいて傷ついて
立ち上がること辛くなったならば
夜空を見上げて星を見よう
この歌詞を読んで頂くと分かる通り、絵本の内容はしっかりと書かれていますけど、
映画の内容についてはほとんど記載されていないのがポイントです。
この動画は番宣動画ですので、しっかりとあらすじは忠実に描きながらも、少しもネタバレはしていないんですよね。
素晴らしいの一言です(^^)
このストーリー、実は西野さん自身の実話に基づいているんですよね。
西野さんは「はねるのとびら」が低迷し始めてからずっと、異端児扱いされてきていましたよね。
まさに西野さんはこの映画の主人公のプペルのように、ゴミ人間のような扱いをされていたんです。
ですが、西野さんは自分の絵を映画にするという夢を捨てず絵を描き続け、まさにこの絵本の映画化という夢を実現したんです！！
世間から何を言われようと、自分を信じぬけば、素晴らしい夢は必ず叶うという西野さんからの熱いメッセージがこの映画とこの歌詞に詰まっています。
今世界は新型コロナで落ち込んでいる状況ですが、このタイミングでこのような人々に夢と希望を与える映画を公開するのは絶妙なタイミングですよね！
藤森さんも西野さんの熱い想いに同調して、このような素晴らしい歌詞に結び付いたのだと思います(^^)
えんとつ町のプペルのオリラジ藤森のラップ動画の作成のきっかけと理由は？
今年の9月末に「藤森慎吾のYouTubeチャンネル」にキンコン西野さんが出演したときに、
藤森さんに「えんとつ町のプペル」の宣伝となるようなラップを作ってほしいとお願いしたきっかけを語ってくれています。
藤森さんがYoutubeで「スラムダンク」のあらすじをラップで紹介している動画をみたのがきっかけです。
神奈川予選編とインターハイ編の動画です。
西野さんがこれをみて、すかさず、
「何してんの？何を一生懸命やってんねん、これはむちゃくちゃ良いな！」
そして、すぐにスタップに共有して、皆でゲラゲラ笑った後、
「これ仕事で藤森くんにお願いしようよ」
という流れで、このようなことになったそうです。
西野さんも今までいろいろやってきてますが、このように芸人さんに『作品を作って』といって仕事を発注したのは初めてだったとのことで、
それだけ、藤森さんの「スラムダンクのラップ」に衝撃を受けたのでしょう！
西野さんはもともと、オリラジのRADIO FISHが好きみたいで、特に中でも「ウルトラタイガー」がお気に入りとのこと。
このウルトラタイガーについて藤森さんは、「あれば僕らの中でも傑作、本当かっこいい歌でもあり、渾身のボケでもある」と話し、
西野さんも「オリラジの中田さんも『歌ネタの最高峰は歌だ』と言っていて、『ここまで完璧にやり切られると、笑っちゃう』『あんなボケ方あるんやな』」
と心底感心していました。
このオリラジの精神から、今回の藤森さんのすばらしいラップ曲が出来上がったのでしょう。
きっと西野さんも、「オリラジにお願いすれば、このような完璧なものを作ってくれる！」と信じてお願いしたのでしょうけど、
まさか、「ここまですごい作品が出来上がってくるとは思っていなかった」というのが、西野さんの本音なのだと思います！(^^)
雨上がりの宮迫さんとオリラジのあっちゃんが立ち上げた、Youtubeの歴史を変える話題の番組「Win Win Wiiin」にキンコン西野さんが出演しました。
自称西野さんの一番弟子として、西野さんのこと慕っているあっちゃんからの出演依頼で、西野さんもすぐにOKの返事をくれたそうですよ(^^)
ここで、藤森さんにラップの曲を作成依頼したときのことを語ってくれていました。
藤森さんやってくださったんですよ。
藤森くんが、彼のYoutubeチャンネルでスラムダンクをラップで面白おかしく紹介するみたいな、んで、ちょっと抜きというか
コミカルな広告・マーケティングがあってもいいのかな？と思って、藤森くんにお願いしたんですよ。
『えんとつ町のプペルのラップをお願いできる？』と仕事でお願いしたら、藤森くんも熱くなっちゃって、むっちゃくちゃいい曲作ってきたんですよ。
本当に見て欲しい。むっちゃいい曲なんですよ。
西野さん、オリラジには相当肩入れしているし、オリラジもキンコンのことをとても尊敬しているようです。
キンコンとオリラジはある意味、とても共通点があって、同じ道を歩んでいるような気がします。
２組ともNSC在学中から、キンコンはNHK上方漫才コンテスト最優秀賞を受賞、オリラジはM-1グランプリ準決勝進出という飛び抜けた実力。
また、デビュー後もすぐにキンコンは「はねるのとびら」で一躍有名に、オリラジはデビュー後わずか3年で看板番組を持ち、
そして、どちらも今はコンビとしての活動はおとなしく、それぞれテレビの仕事を本業にしているというところも一緒ですよね。
キンコンとオリラジは、テレビという枠を超えたエンターテインメントの革命児になるのではないでしょうか…！(^^)
まとめ
いかがでしたか？
ここ最近、Youtubeの成功であっちゃんの天才ぶりが目立っていたのですが、
この藤森さんのラップ動画をみて、オリラジはやばいコンビであることに改めて気付かされましたね！
ここではキンコンのカジサックさんについて語ることがなかったのですが、カジサックさんの行動力も今目が離せませんよね。
これからキンコン、オリラジの4人はこれからどの道に進んでいくのでしょう？
この4人、普段はお互いにあまり会っていないとのことですが、熱い絆で結ばれているので、この4人が組めばきっと何か大きな事が起きそうな予感がしますね(^^)
それでは、最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました！
