こんにちは、Tomoです(^^)
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愛知県犬山市の名鉄犬山口駅前の100mほど先にある総合スーパー、清水屋犬山店が2020年2月20日に閉店することを発表しました。
庶民の味方/スーパーマーケットは、何でもそろっているので、とても便利ですよね(^^)
でも、清水屋犬山店に限らずスーパーマーケットは、10~20年前あたりから客足が少なくなってきたような気がします。
ですが、いざ清水屋がなくなってしまうと、やはり不便なんですよね。
特に近所に住んでいる年配の家族にはとても大きなショックだと思います…
犬山口駅前の最高の立地にあった清水屋犬山店、地元民にとっては、いざ閉店するとなると、寂しいですね。
清水屋犬山店は閉店後どうなってしまうのでしょうか?
48年の歴史に幕!清水屋犬山店閉店の背景は?
愛知と岐阜で6店もの総合スーパーを展開している清水屋は、犬山店を2020年2月で閉店することを決定しました。
清水屋犬山店は1973年7月開店しました。かれこれ48年も前のことです。
当時は6階建てのスーパーはなかなかないので、とても話題なりました!
どちらかというと百貨店に近いとても大きなスーパーですね。
清水屋は日本百貨店協会には加盟していないのですが、大型店には設置している外商部があるなど百貨店としての組織があり、犬山店にも外商課が設置されていました。
清水屋犬山店の閉店の理由は建物の老朽化です。
2017年3月に県が公表した「要緊急安全確認大規模建築物」の耐震診断で、耐震性に問題があると指摘され、建替えか移転を迫られていました。
建物の構造上、耐震工事は困難で、地震が起きた際のお客さまへの危険性を考え、閉店に踏み切ることになったそうです。
また、この11月に車で10分ほどの距離にある名鉄鵜沼宿駅前に、イオンタウンが出来ることで、競争の激化による経営難も不安視されていたことも、理由の1つとして挙げていいでしょう。
清水屋犬山店は閉店後どうなるの?
さて、2020年2月に閉店する清水屋犬山店は、閉店後、一体どのようになるのでしょうか?
実のところ、まだ「これになる!」といったところまで決まっておらず、現在はまだ、関係者の間で協議が進められている段階のようです。
清水屋犬山店の駐車場を含む敷地はほぼ全て清水屋が所有していますが、建物を解体するにも費用がかかりますし、なかなかどうするか難しい模様です。
今、バンバンと売り尽くしセールをやっていますけど、本気で、跡形もなく綺麗さっぱりと店じまいするようですね。
3割~6割引きと結構お得な値段でセールをしているので、一度閉店前にちょっと足を運んでみるといいかと思います(^^)
ただ、清水屋は、この9月2日に、近隣のauショップ跡に小型店「清水屋犬山橋爪店」を開設しており、
呉服売場・学生服売場などの一部の売場は、犬山橋爪店に引き継がれることになるそうです。
また、清水屋犬山店には、従業員は社員、パート含めて約120人。ほとんどが地元の住民ですから、清水屋は、新しい職場をみつける支援をすることも必要です。
跡地をどうするか正直考える余裕がないのかもしれませんね…
犬山口駅の周辺は密接した住宅地で、駅前には犬山南小や公民館もあり、人が密集している場所。
地元住民にとって、清水屋がなくなることは、食品を買いに行くのに、隣の町までいく必要があり、とても不便になります。
僕が思うに、もし、今度ここに何か別の店を作るとしたら、
食品を中心とした、少しでも安く食品を提供できるスーパーを建てたら流行るのではないでしょうか?
そうすれば、6階建てというような大きなビルを作る費用もいらないし、食品に集中して、いいモノを提供出来るし、地元のニーズにも合うと思います。
食品以外は、最低限、コンビニに売っているようなレベルの日常品を置いておけば、地元の人も喜ぶと思いますね(^^)
まとめ
いかがでしたか?
今まで街の活性化、生命線として、犬山市2020年2月に閉店することが決まって
犬山口駅を降りるとドンと一番目立っていたのが、この清水屋。
街の象徴がなくなってしまうようで、寂しい限りですが、それに成り代わる何かもっと今の時代にあった商業施設に生まれ変わる可能性が高いと思いませんか?
清水屋犬山店は駅から近い最高の場所ですので、あのようなメインの立地を無駄にするようなことはないと思います。
それでは、最後まで読んでいただき、まことにありがとうございました!